2018/4/3
【市川市エリアI様邸リノベーションレポート③】リビングと書斎をつなぐインナーバルコニー
こんにちは。ひかリノベ施工管理担当の毛利です。
今回は担当物件の中から、I様邸をご紹介いたします。
日の光と家族の気配を感じる、インナーバルコニー
DIYがお得意なI様、「日当たりがよく、家族の気配が感じられる趣味の空間を作りたい」。そんな要望をお聞きして、インナーバルコニーをご提案させていただきました。
床の仕上がりもフローリングの縁を切って、ここだけタイル貼りとなっています。異なる素材を貼り合わせるため、ミリ単位での高さ調整が必要でした。
段差のないフラットな床面に仕上がっています。
バルコニーに繋がる掃き出し窓にはインナーサッシが取り付けられ、防音性能や外の温度変化にも対応しています。季節を問わず、とても居心地の良い空間です。
インナーバルコニーと一続きの明るいリビング
I様邸の間取りはリビングからインナーバルコニーから書斎室、子供室、そしてリビングへと一周できるようにつながっています。
図面では理解していましたが、壁が立ち上がってくると回遊性のよさをあらためて実感しました。
インナーバルコニーとリビングの間仕切りは光を透すアクリル製。お子さまがぶつかってもケガをしないように、ガラスではなくアクリルを採用しました。
レトロな窓枠のような黒いワクはこだわりのオーダーメード品!
掃き出し窓から、そしてインナーバルコニーからもたっぷり光を取り込んだリビングは明るく、ドアを開けると玄関ホールまでまっすぐに光が届きます。
室内の壁面はホワイト色を基調としていますが、お部屋ごとにI様ご要望のアクセントクロスや床材が施され、建材管理を任されていた私も非常に楽しませて頂きました。
自分達のこだわりをそのまま実現できるのは、まさにリノベーションの醍醐味ですね。