2018/3/6
【墨田区・江東区エリアT様邸リノベーションレポート①】ロールスクリーンで「開け閉めできる」間仕切り
ひかリノベ施工管理の藤井です。
今回は、最近希望されるお客様が増えてきた『ロールスクリーン』の設置のお話をさせて頂きます。
間仕切りとしてロールスクリーンを利用する
今、私が担当しているT様邸では、お客さまのご希望で、リビングの間仕切りにロールスクリーンを設置します。
既存のリビングと隣の部屋を1つにして、広いリビングダイニングにするプランのT様邸。
今回ご紹介するロールスクリーンは、もとは間仕切り壁のあったところに設置します。
このロールスクリーンは普段は使わず、ご両親がいらっしゃったときなどに、間仕切りとして下ろす予定だそうです。
頻繁に使用はしないので、天井にそのままロールスクリーンを設置するのではなく、ロールスクリーンBOXを作り、使用していないときはロールスクリーンが目立たず収納できるようにします。
施工のプロセス
▲元々のお部屋の様子です。
この間仕切り壁を壊し、天井も一部解体します。
▲間仕切り壁・天井を一部解体したところ。
ロールカーテンBOXを造作、取り付けた状態です。
躯体と部屋の天井の間にふところ(空間)があったので、ロールスクリーンBOXをふところに納めることが出来ました。
▲天井にボードを貼りました。
ロールスクリーンBOXのチリ(段差)も見えないよう、キレイな納まりにしていただきました。
ロールスクリーンの垂れ下がる長さにもよりますが、天井にふところがない時には、上の写真のようにキレイにロールスクリーンのBOXを納めることが出来ません。
こちらの現場はただいま施工中のため、ロールスクリーン設置後の完成写真はまだありませんが、また次のブログで載せられたらと思います。
ワンストップサービスのひかリノベでは、コーディネーターがお客様のご希望の物件を探し当て、設計がお客様のご希望のお部屋になるようプランニングし、施工管理はお客様の「理想の家」を完成すべく現場を監督します。
しかし、ひかリノベのリノベーションはそれだけではありません!
現場には色々な職種の職人さんがいます。
長年やっている現場の職人さんの経験を反映しながら、ベストな形でお客様のご希望にそうよう施工しております。
ただいま、中古物件の需要も増えてきています。
「中古リノベーションって良いな」そんな風にお感じの方は、ぜひひかリノベにご相談を!
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