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東京都心や千葉市へアクセスしやすく、多くの人が住む千葉県市川市。
再開発が進み生活利便性と住みやすさが向上する一方で、豊かな自然が残されている地域もある人気の街です。
そんな市川市の魅力についてご紹介します。
市川市は東京都心と千葉市の間に位置していることもあり、鉄道・道路ともに交通手段が多い街です。
市川市内には、JR東日本(中央総武線各駅停車・総武線快速・京葉線・武蔵野線)・東京メトロ(東西線)・都営地下鉄(新宿線)・京成電鉄(本線)・北総鉄道(北総線)の5社8路線が通っています。
市川市には、高速道路・国道・県道と多数の道路が通っています。
高速道路は首都高速湾岸線・東関東自動車道・京葉道路・東京外環自動車道が通っていて、東京方面と千葉県内、埼玉県や茨城県までのアクセスに便利です。
市内には複数箇所にインターチェンジやジャンクションが設置されているため、どこからでも行きやすい点がおすすめです。
市川市を含む周辺地域はその昔「下総国(しもうさのくに)」と呼ばれていて、市川市には現在の県庁にあたる国府が置かれていました。
当時は聖武天皇が各国に建立した国分寺もあり、市内からはその跡地も発掘されています。
国分寺以外にも、姥山貝塚・法皇塚古墳や、徳川家康などの武将が信仰したといわれる葛飾八幡宮をはじめとする多数の神社や寺院があり、市川市が辿った長い歴史を感じられるスポットも多く見られます。
市川市は、北原白秋や幸田露伴などの文豪たちにも愛された街でもあります。
市川市文学ミュージアムや「いちかわ文学の道」は、市にゆかりがある文豪のことを学べる人気スポットとなっているので、散策しながら楽しんでみてください。
引用;市川市観光協会
続いては、市川市が住みやすいとおすすめするポイントを7つの項目別にご紹介します。
市川市は千葉県北西部に位置し、市の西側を流れる江戸川と旧江戸川を挟んで東京都と県境を接しています。
本八幡(もとやわた)駅や市川駅周辺などの市街地では再開発が進む反面、行徳(ぎょうとく)湿地・三番瀬などの自然が残る地域もあり、都市と自然のバランスが取れている点が魅力です。
市川市の人口は49万2,393人で、世帯数は24万9,519世帯です(2020年8月末現在)。
人口は千葉県内で4番目に多くなっています。
さらに市川市は、生産年齢人口の割合が県内で2番目に高く、老年人口の割合が県内で2番目に低い街です。(2020年4月1日現在)
参考データ:千葉県年齢別・町字別人口 令和2年度調査結果の概要
こうしたデータから、市川市は単に人口が多いだけでなく、若い世代が多く暮らしている住みやすい街といえます。
市川市の年間平均気温は15.8度です。(平成18年~27平均値)
1月の平均気温は5度と少し寒いですが、冬でも降雪量が少ないため、温暖で暮らしやすい地域です。
参考データ:市川市の概況
市川市は、市内の企業や団体からの寄付で街頭防犯カメラが設置されたり、交番が少ない地域の安全を守るための施設「防犯ボックス」を設置したりと、地域ぐるみで防犯に取り組んでいる街です。
行政や企業・団体だけでなく、市民もジョギングや犬の散歩などを行いながらパトロールするボランティア活動も盛んです。
市川市を守る警察署は市川警察署と行徳警察署の2ヶ所で、江戸川より東の地域は市川署が、江戸川より西の地域は行徳署が管轄しています。
市川市は東京都心のベッドタウンとして発展しているため、鉄道・道路ともに交通アクセスは申し分ありません。
市内を通る鉄道のうち、JR東日本の中央総武線各駅停車・総武快速線・京葉線・東京メトロ東西線・都営地下鉄新宿線は、東京駅や新宿駅など都心のターミナル駅まで乗り換えなしでアクセスできます。
JR市川駅から東京駅までは約18分、新宿駅までは約39分で行けるため、都心への通勤通学に便利です。
ただし、都心に向かう路線は平日朝の通勤時間帯はとても混みやすいため、時間にゆとりを持って出た方がいいでしょう。
電車以外の公共交通機関としては、路線バスや市のコミュニティバスも利用可能です。
また、市川駅・富浜(妙典駅)・行徳駅と羽田空港を結ぶ高速バスも運行しているため、旅行や出張の際に乗り換えなしで空港まで行けます。
市川市は、再開発が進む市川駅と本八幡駅周辺を中心に市街地が広がっています。
ダイエー市川店・シャポー本八幡・ニッケコルトンプラザなどの大型商業施設をはじめ、スーパー・コンビニ・ドラッグストアも多く、買い物しやすい街です。
いっぽう、市川市は自然の多さや文豪たちに愛された背景から、同様に数多くの文豪や著名人に愛された神奈川県鎌倉市になぞらえて「千葉の鎌倉」とも呼ばれています。
江戸時代の浮世絵師として有名な歌川広重は、市川の豊かな自然に魅了されて、その美しさを作品に描いたほどです(名所江戸百景 真間の紅葉手古那の社継はし)。
文豪たちが住んでいたエリアは市を代表する高級住宅街や閑静な住宅街となり、ファミリー世帯が住みやすい地域となりました。
ベッドタウンとしての利便性と文化的な雰囲気が漂う街、それが市川市です。
市川市の子ども医療費助成制度は0歳~中学3年生までが対象で、保護者の所得制限がありません。
そして市川市は小学校から大学まで数多くの教育機関があります。
かつて下総国の国府が置かれていた国府台エリアは、東京医科歯科大学・和洋女子大学・千葉商科大学がキャンパスを構えていて、文教地区として有名です。
これまで市川市内で発掘された遺跡は、もっとも古いもので旧石器時代に構築されたものであることが分かっています。
江戸時代は佐倉街道や日光街道の宿場が置かれ、交通の要衝として多くの人が往来していました。
明治時代に入ると、東京からのアクセスの良さや訓練しやすい立地に適した場所が多いことを理由に、陸軍の関連施設が置かれました。
当時陸軍の関連施設は国府台にありましたが、現在は大学のキャンパスをはじめ国立国際医療研究センター・国府台公園・県立国府台高校などの施設に変わっています。
日本が高度経済成長期に入った頃から市川市の人口が瞬く間に増えて、今では千葉県を代表する東京都心のベッドタウンの一つにまで発展しました。
旧石器時代から人が住んでいた市川市には、長い歴史を物語る貴重な文化財も多数点在しています。
江戸時代に建立された法華経寺は、国指定の重要文化財として保存されています。
法華経寺内にある絵画や古文書は中国が宋の国だった頃、日本でいえば鎌倉時代~室町時代にかけて制作・作成されたものです。
市内にある堀之内貝塚や下総国分寺跡などは国指定の史跡として、須和田遺跡は千葉県指定の史跡として保存されています。
市川市の歴史に触れるなら、市川歴史博物館や市川考古博物館に行ったり、市が作成している「市川の国指定史跡パンフレット」を持って現地を訪れたりするといいでしょう。
市川市には、伝統的なお祭りから隣接する街と共同で開催する花火大会まで、季節に合わせた多くの人気イベントを開催しています。
市川市民納涼花火大会は、毎年8月の第一土曜日に開催されるイベントです。
1985年から始まった市川市民納涼花火大会は、江戸川を挟んで隣接する東京都江戸川区との同時開催で、江戸川河川敷が会場となります。
8つの異なるテーマに沿って作られた花火をBGMに合わせて打ち上げる演出や、オープニングの5秒間に1,000発もの花火を打ち上げる演出が特徴で、最後まで目が離せません。
毎年11月3日の文化の日に開催される市川市民まつりは、約3万人もの人が訪れるイベントです。
まつり会場は大洲防災公園で、多数の模擬店やステージイベントを目当てに訪れた人々で賑わいます。
おいしい屋台グルメを片手に、市川市名物の秋のイベントを存分に楽しんでください。
行徳五カ条町例大祭は、3年に1度、10月の第2土曜日とその翌日の2日間にわたって開催されるお祭りで、1826年から続く市川市の伝統的なイベントです。
本行徳1~4丁目ならびに本塩の5つの地区を神輿が練り歩くのですが、神輿の重さはなんと約480kgもあるとのこと。
また、行徳では神輿を担ぐことを「もむ」といい、担ぎ方も「さし」「放り受け」「地すり」など独自の用語と技が使われています。
いちかわ市場まつりは、市川市地方卸売市場で開催されるイベントです。
会場では、青果や花きの即売会・食料品や日用雑貨の特売・フラワーアレンジメント教室などが行われ、市川の特産品やお得な品を手に入れることができます。
即売会は売り切れ次第終了なので、早めに会場へ行って掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか。
※引用:市川市観光協会
市川ふるさと祭りは、市川市に住む子ども達が「ふるさと」を実感できるように、との思いから始まったイベントです。
会場はJR市川駅南口にある商店街「ゆうゆうロード」で、地元自治会・子ども会・商店会・企業が協力して開催しています。
当日は子ども達が出店したり、自治会や商店会の方の出店先で呼び込み係をやったりと、子ども達が大いに活躍する場があるお祭りといえます。
地元の小中学生が披露する和太鼓・ブラスバンド・神輿・山車パレードは、どれも立派で見ごたえがあり、行徳の夏に欠かせない風物詩です。
市川市には、地元が誇るおすすめスポットもあちこちに点在しています。
アイ・リンクタウンは、JR市川駅南口の再開発によってできた複合型施設で、商業施設・行政サービスセンター・図書館と、2棟のタワーマンションで構成されています。
展望台があるのは「ザ タワーズウエスト」と呼ばれる棟の45階で、市川市内でもっとも高い場所です。
展望台は回廊型なので、360度どの方向を見ても景色を一望できる点が魅力です。
屋外の展望台は9時~21時まで、展望台と同じフロアにある屋内のロビーやラウンジは9時~22時までの営業となっているので、昼・夜それぞれの景色をお楽しみください。
大慶園遊園地は24時間営業のアミューズメント施設で、園内にはバスケットボールのコートやゴーカート・カラオケルーム・バッティングコーナーなどがあります。
一般的な遊園地とは異なりますが、いろいろなアミューズメントで思う存分遊べるワクワク感は、遊園地に遊びに行った時と同じです。
市川市動植物園は、レッサーパンダ・オランウータン・ニホンザルなど50種類以上の動物と、バラやその他植物を多数育てている施設です。
動物園ゾーンで飼育されているコツメカワウソは、毎年夏になると水が流れるパイプを流れる様子が展示される「流しカワウソ」を行います。
流しそうめんのようにスーッと流れて涼をとるコツメカワウソの姿は、何度も見たくなるくらいの可愛さです。
法華経寺は、鎌倉時代に建立された日蓮宗のお寺です。
内部には国指定の国宝や重要文化財が複数保存されています、また、敷地内に建つ五重塔も重要文化財に指定されているほど貴重なスポットです。
市川市の人気初詣スポットで、毎年お正月は市内外から多くの人がお参りに訪れて祈願しています。
里見公園は、かつて国府台にあったお城(国府台城)の跡地に開園した公園です。
園内には、遊具広場・芝生広場・バラ園などのどかな時間を過ごす際にピッタリの場所や、井戸や石碑など歴史が感じられる史跡があります。
桜やバラの名所でもあるため、開花シーズンはお花見をお楽しみください。
千葉県立現代産業科学館は、時代の流れに合わせて発展してきた産業や科学技術を学べる施設です。
現代産業がどのように発展してきたのか、先端技術は今後どうなっていくのかなど、子どもから大人まで楽しく学べるコーナーがあります。
ワークショップや実験カウンターなど、一部現代産業や科学技術を体験できるコーナーもあるので、見たり聞いたりして学んだことを実践してみましょう。
都会的な一面を持つ市川市ならではの特産品もあります。
千葉県は全国でもっとも梨が生産されている県で、市川市でも多数梨の栽培がされています
主な品種は幸水・豊水・あきづき・新高で、収穫時期は8月~10月頃です。
品種によって甘みが強かったり酸味が多かったり異なりますが、品質はどれもすばらしく絶品です。
なお、2007年には特許庁から「市川の梨」と「市川のなし」の名称が地域団体商標に登録され、市川市や千葉県を代表する地域ブランドとして認められました。
国府台にある式場病院の初代院長だった式場隆三郎さんが、病院内にバラ園を造ったことがきっかけで市内でもバラが生産されるようになりました。
市の花に制定したり、市川市オリジナルのバラ「ローズいちかわ」を誕生させたりと、バラは市が誇るシンボルでもあります。
近年は、市内で生産されたバラを利用した和菓子や洋菓子を作って販売している店舗も登場しました。
バラモチーフの和菓子や洋菓子を作る各店舗の情報は、パンフレット「いちかわバラ物語 職人の技が光る珠玉のバラスイーツ」でチェックしてみましょう。
色鮮やかな布をつまんで作る技法が特徴的な「江戸つまみかんざし」は、江戸時代初期から続く市川市の伝統工芸品の一つです。
明治以降は人気が陰りを見せた時期もありますが、職人さんの手で一つひとつていねいに作られる江戸つまみかんざしは、着物を着た時の美しさをより一層引き立ててくれます。
現在はかんざしだけでなく、つまみかんざしの技法を活かしたブローチやフォトフレームの制作も行われています。伝統工芸の新しい形にもぜひご注目ください。