「ちょっと便利」をつめこんで
エリア | 横浜エリア |
---|---|
家族構成 | ファミリー |
面積 | 75.51㎡ |
間取り | 3LDK → 3LDK |
テイスト | ナチュラル,ヴィンテージ |
特徴 | 造作ベンチカウンター |
お子様の学区を変えない住み替え
お子様の成長を目の当たりにするにつれ、現在のお住まいが手狭になったI様ご夫妻。
伸び伸びと子育てが出来るようにと、住み替えを決意しました。
お子様が慣れ親しんだ環境は変えたくないという思いから『同じ学区内』を条件に住み慣れたエリアでの物件探しが始まりました。
そしてI様は、広さが十分とあり、駅近。さらに大きな公園も近所にある利便性に富んだ物件と出逢います。
この物件、オープンエアスペースというバルコニーが付いており、折り戸を開けば開放的なリビングに変身するのが特徴です。
オープンスペースとリビングの一体感をそのままに建具や設備を新しくするリノベーションを選択しました。
暮らしに優しい最新設備
元々は「綺麗になればいいな」と、リフォームプラスアルファのイメージだったというI様ご夫妻でしたが、プランニングを進めるうちに叶えたいお住まいが明確になっていきました。
キーワードは、ストレスフリー。間仕切りはほぼそのまま既存を活かしながら、生活の中の小さな不便を解消する設備機能にこだわったプランです。
新しくなった設備の中でも変えて良かった!と好評なのがトイレ。
オフホワイト系の洗練された空間の中にダルブラウンのキャビネットと天板が上品なアクセントになり、落ち着く空間に仕上がりました。
最新の設備に変えることは、過去の住人の生活感を消すだけではなく、機能面でも大きなメリットが有ります。
I様邸のトイレも従来の節水トイレよりも洗浄水量を減らしているため約70%以上の節水が可能です。
収納は背面のキャビネットが担ってくれているため、スッキリとした印象のトイレ空間になりました。
家具とお揃いキッチン
キッチンは機能性と家具との調和を踏まえ、「rakuera」を選択。
「rakuera」は豊富なカラーと選べる収納で、「家具を選ぶように」デザインや機能を選べることが特徴です。
ステンレスのワークトップとビルドインコンロは掃除もしやすく、毎日の家事を手助けします。
I様はやわらかな木の風合いを感じるインテリアに合わせ、扉のカラーはブラウンの木目調を選びました。
キッチンを飾るタイルはサブウェイタイルを採用。タイルは水と汚れに強いので、水を使用するキッチンに最適のアクセサリーです。
黒目地のサブウェイタイルはレトロさと爽やかさがあり、木目調のキッチンとのバランスも良く、優しい雰囲気のキッチンに。
I様邸オリジナル、ベンチカウンター
リビングにはなんと、4mにも及ぶベンチカウンターを造作しました。
クッションを敷いてダイニングチェアに、お子さまの遊び場に、さらに座面の下は収納に。
裏面に孔加工を施し、テレビボードとしても活用できます。
デザインはダイニングチェアやソファなどの家具と合わせた木目調のデザインを採用し、リビングの一体感が生まれました。
『きれいになればいいな』から始まったI様邸のリノベーションは、I様が思い描くデザインと住みやすさがプラスされ、I様ご一家に寄り添ったお住まいが完成しました。