2017/12/13
シーン別オススメアイテム! リビングにアートのある暮らしを…。
こんにちは。ひかリノベ湘南の春永です。
今回はリノベーションをお考えの方に是非取り入れて頂きたいアイテムをご紹介させて頂きたいと思います。リノベーションをする際、人それぞれお好みの空間デザイン・使われる素材など、いろいろと考えますよね。
ステキなお部屋を作るために、「こんな風にできたら…」とか「これが流行っているらしい!」といった情報は押さえておきたいところ。
今回は一日のうちで特に長い時間を過ごすリビングについて、アートを取り入れてセンス良くお部屋を飾るアイデアを、お部屋のイメージ別にご紹介させて頂きたいと思います。
1.シーン別・取り入れたいアート作品
リゾートテイスト
リゾート地を訪れた時の開放感や非日常的な感…。いっそのこと、自分の住まいをリゾートホテル風にしてみたい。そんな風に思ったことはありませんか?
例えばバリ風のお部屋にコーディネイトするとしたら、バリ絵画は外せません。プルメリア・ロータス・極楽鳥をモデルにした絵はリゾートの雰囲気を生み出してくれます。
また大理石やバリの石材(ライムストーン)・天然石などの素材をリノベーションに取り入れると、さらに南国調の絵画やインテリアが引き立ちます。
モダンテイスト
シックでお部屋は、アートでアクセントを加えると都会的なイメージに。
額におさまっている絵だけが「アート」ではありません。
例えば上記の写真のように、アクセントクロスにハンティングトロフィを施して、たった一つの自分だけのアートとして楽しむこともできます。
海外ではこのようなリノベーションも静かに流行っているそうです。
2.センス良く見えるアートの飾り方
お部屋に飾る絵やアートが決まったら、飾り方にもこだわりましょう。
1 高 さ
絵などを飾る高さは『目線に合わせること』が大事です。たった数mmの違いでも印象が変わります。
美術館では、絵の中心部が床から140~150cmの位置になるように展示されています。自然な目線に合わせているのですね。自宅のインテリアとして絵などを飾る時も、同様に飾るとバランスが良く見えます。
作品を掲げるバランスが整うと、それだけでハイセンスなギャラリーのような雰囲気になります。
2 形
絵を飾りたい壁は縦長でしょうか。横長でしょうか。
飾りたい空間の形に合わせて絵を飾るとおさまりが良く、きれいに飾れます。縦長の壁には縦長の絵を、横長の壁には横長の絵を飾ることで、インテリアとしてお部屋によく馴染みます。
3 配置
絵も1つ飾るケースと複数を並べるケースがあります。
- 田の字型に4つに並べる
- 段々に並べる階段型
- 3つの絵で一つの絵が完成する型
配置に変化をつけることで、空間にリズムが生まれます。
また、横長の壁に縦長の絵を飾りたいときは、いくつかの絵を並べて1つのアート群とすれば、違和感なく収まります。
いかがでしたでしょうか?
使い勝手のいい間取りにお気に入りの家具を並べたお部屋。でもなんだか物足りない……そんなときは1枚の絵・1枚のアートが、あなたのリビングに華を添えてくれます。リノベーションもアート選びも、ぜひ想像を膨らませて楽しみましょう!