2017/12/12
【大田区・品川区S様邸リノベーションレポート③】タオルレールもオーダーメードで!
皆さんこんにちは。設計の高橋です。早いもので12月も半ば。日に日に寒くなってきましたが、皆さん風邪など引かれていませんか?
今回は、S様邸で使用したサイズオーダータオルレールをご紹介いたします。
タオルリングとタオルレール
洗面化粧室とトイレには通常タオル掛けを設置しますね。
一般的なものはタオルリングとタオルレールです。
タオルリング
▲参照:TOTO
タオルレール
▲参照:TOTO
どちらを設置するかは施主様のお好み次第ですね。
S様は洗面化粧室とトイレどちらもタオルレールをご希望されました。
設置場所に既製品サイズが合わない時は…
既製品のタオルレールのサイズは、フェイスタオル用で45cm前後。バスタオル用になると65cm前後が一般的となります。
洗面化粧室は洗面化粧台や浴室リモコン、電気のスイッチなどがあり、タオルレールの設置場所が限定されることが多くあります。S様邸の場合も、限られたスペースにタオルレールを設置することを余儀なくされました。
そこで選んだのが「KAWAJUN」製のタオルレール。「KAWAJUN」はインテリアプロダクト製品を扱うメーカーで、デザイン性と機能性に優れた製品を作っています。
更にうれしいことに、タオルレールをサイズオーダーで注文することができるのです。
「KAWAJUN」のサイズオーダータオルレール
こちらの写真は、洗面化粧室用にサイズオーダーで作成したタオルレールです。
限られた壁面に設置できて、洗面化粧台の鏡収納と干渉しないようにサイズオーダーしました。オーダーしたサイズは長さ26cmです。
▲鏡収納を開いてもタオルレールにぶつかっていませんね。
続いてトイレ用のタオルレールです。
トイレは設置場所に余裕がありましたが、「フェイスタオルを折らずに掛けられて、大きすぎないサイズにして欲しい」というご希望でした。フェイスタオルは大きいもので幅35cm程です。両端に1cmの余裕を設けて、長さ37cmでサイズオーダーしました。
▲フェイスタオルを広げて掛けられて、なおかつコンパクト。
S様のご希望に沿った、過不足ないサイズのタオルレールです。
今回はタオルレールのサイズオーダーの施工事例を紹介いたしました。このように細かなパーツのサイズも指定して、細部まで理想どおりの家を造れるのがリノベーションの魅力です。
皆さまもぜひ、ひかリノベで「理想の家」を造りませんか? ご相談はどうぞお気軽に!