2017/4/4
購入だけでなくリノベーションも!住宅ローン活用術
こんにちは!
ひかリノベの三好です。
都心では桜が開花しましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様、お風邪にお気をつけ下さいね。
今回は『住宅ローン』の便利な活用術について書かせていただきます。
一般的な住宅ローンのお話しではないので、皆様も「こんな利用の仕方があるの!?」と面白く感じていただけるかと思います!
1.リノベーション費用はどうやって払うんだろう?
大規模なリノベーションを行う場合、費用がかなり高額になることも多々あると思います。
こういった場合、費用はどのように払えばよいでしょうか?
方法は3つあります。
①リフォームローンを利用する。
通常は銀行や信販会社が取り扱っている『リフォームローン』を利用されることが一般的です。
ただし、こちらのローンは金利が高い・借入期間が短い・限度額が低いなど色々制約があり、メリットがあまりありません。
少額の借入でしたらあまり問題はないのですが、大きな金額になると毎月の返済がかなりきつくなることもあります。
②住宅ローンを利用する。
不動産を購入する場合、ほとんどの方が利用されると思いますが、実はこの住宅ローンにリノベーション費用を併せて借入することができるのです。
弊社ひかリノベでは、このようなリノベーション専用住宅ローンの取り扱いをさせていただいております。
メリットとしては…
・リフォームローンよりも低金利で借り入れができる
・借入期間が最長35年まで
・限度額が高い(銀行による)
ただし、こちらのローンは中古物件を購入する時のみしか利用できませんので、注意が必要になります。
③現金で購入する。
この支払い方法が一番理想的なんですが…
大規模リノベーションでは費用もその分かさみますから、現金で用意するのはなかなか難しいですね。
いかがでしょうか?
このようにリノベーション費用の支払いも何種類かあることが分かります。
ひかリノベでは、中古を買ってリノベーションをされるお客様には②のリノベーション専用住宅ローンをお勧めしています。
もちろん、一般的なリフォームローンも取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。
2.リノベーション専用住宅ローンする際に注意する点
このローンを利用する際に注意する点は、不動産屋さんでは通常、なかなかこの住宅ローンを取り扱えないということです。
もちろん、物件売買のサポートを主としている、いわゆる≪不動産屋さん≫でも利用はできるのですが、利用する際には提携している工務店などに協力してもらう必要があります。
ローンの申し込みをする際にはリノベーション費用の見積書を作成してもらったり、リノベーションの打ち合わせに参加してもらったりとかなり大変な作業になります。
現実的にはかなり厳しいかと思います。
「中古を買ってリノベーション」をワンストップでご提供する弊社ひかリノベでは、こういった全てのことを一貫してやらせていただいております。
ですので、見積もりの作成などスピードが必要な作業もすぐに提出が可能となっております。
なお、リノベーション専用住宅ローンは「中古不動産を購入する時」にしか利用できません。
不動産とリノベーションを併せて借り入れる為、「先に不動産だけを購入して、リノベーション費用もあとから借り入れる」ということができないのでご注意ください。
この場合は、リフォームローンを利用するしかなくなってしまいます。
いかがでしたでしょうか?
リノベーション費用の支払いには色々と注意が必要ですが、ひかリノベでは、このような住宅ローンの相談などを個別相談会でお話ししております。
▲是非、ご参加下さい!