2015/2/28
スケルトン=リノベーション?
こんにちは!ひかリノベ・施工管理 藤井です
前回に引き続き足立区扇大橋のリノベーション物件をご紹介したいと思います!
解体工事も無事に終わり、部屋の全貌が明らかになりました。
何も障害物の無い空間はすごく声が響きます。
ひかリノベではスケルトンの状態にしてからの工事をおすすめしております。
ここからリノベーションの実質的なスタートになります!
今回は吹付断熱工事を採用しておりますので、外壁側に発砲ウレタン断熱を吹き付けております。
吹付工事自体はアッという間に終了しますが下準備を怠るとあとで大変なので、
吹付断熱が飛び散らない様に窓回りなどにしっかり養生を施します。
断熱工事が終わりますと、いよいよ床下地に移ります。
ひかリノベでは下階への配慮や配管スペースの確保と言った観点からも二重床工法を取り入れております。
以前のお部屋では、直床スラブだったため下階に音が伝わりやすかったと思います。
そういった点を改善出来るのもスケルトンリノベーションの利点です。
いわゆるリフォーム工事と言われるものは、原状回復工事や内装リニューアルといった工事が多いです。
原状回復工事ですと、思い切った間取り変更や、給排水管の交換、電気配線の交換などがしづらいです。
その点スケルトンリノベーションですと、すべてリニューアル出来るので安心です。
電気配線工事、給排水工事などライフラインに関わる配線、配管工事が終わるといよいよ壁下地工事が始まります。
ここまで来るとお部屋の広さなどもイメージしやすいのではないでしょうか?
こうしてスケルトンリノベーション工事は進んでいくのでありました。
to be continued …