2016/12/20
ひかリノベお手製!造作折り畳み式カウンターのご紹介
こんにちは。
ひかリノベ設計担当の高橋です。
本日は、施工事例の中から特徴のある造作をご紹介します。
今回のご紹介は、名付けて「動線上でも大丈夫!! 造作折り畳み式カウンター」です。
1.カウンターテーブルでリビングを広く
リノベーション前はダイニングテーブルを置いていましたが、もっとリビング空間を広げたいとのご希望で、対面キッチンの腰壁にL型カウンターを設置することに。
▲長手方向2m60cm、短手方向1m20cmのL型カウンター。家族4人がL型に並んで食事ができます。
腰壁には施主様と設計アシスタント塚越が最後の最後まで悩んで決めたモザイクタイルを施し、携帯電話の充電などに多用できるようコンセントを設置しました。
▲朝はこのコンセントでジューサーを使い、ドリンクを作るそうです。
2.折り畳み式にして、畳んでしまえるカウンターに
廊下から開き戸を開けてリビングに入ります。
すると、カウンターが邪魔して通りづらい・・・
▲短手のカウンターがリビングへの動線上にあり、ちょっと通りづらさを感じますね。
動線上にあるカウンターを使用するのはお食事の時が主となります。それならば、使わない時は畳んでしまおう。
ということで、短手のカウンターを折り畳み式に造作。
▲普段は折り畳むことでリビングへの動線を確保できますね。
▲木口は職人さんがキレイにアールを掛けてくれました。
▲折り畳み式専用のアングルを使用しています。
3.あなたも造作家具を取り入れてみませんか?
実際に施主様が折り畳み式カウンターを使用するのはこれからです。
この折り畳み造作カウンターが、施主様の潤いのある生活に一役買ってくれることを願っています。
今後も特徴のある造作をご紹介してまいります。
もし、造作家具のことで、ご質問やご要望がありましたら、いつでもご連絡ください!
お待ちしております。