2016/9/28

【東京都 目黒区エリア Z様邸リノベーションレポート⑤】インタビュー~好きなものに囲まれて暮らす幸せ~

【東京都 目黒区エリア Z様邸リノベーションレポート⑤】インタビュー~好きなものに囲まれて暮らす幸せ~

こんにちは、ひかリノベ広報部です。

天気が悪い日が続いているせいか、急に寒くなってきましたね。

季節の変わり目の体調管理には皆さまも気を付けてくださいね。

本日は、Z様にお時間をいただき、インタビューにお答えいただきましたので、ご紹介いたします!

Z様、ご協力まことにありがとうございました!

 

1.長く住んでいた家を自分らしくリノベーション

インタビュア「Z様はご自宅のリノベーションをされましたが、リノベーションをしようと思ったきっかけは何でしょうか?」

Z様「今住んでいるこのマンションは元々父が買ったもので、父の会社の人に使ってもらっていました。家具は会社の人が買ったもので、私が住むことになってからもそれを使っていました。だから、自分の家なんだけど、自分の家っぽくないところがあったんです」

インタビュア「それで、家具を含めてリノベーションで一新しようとお考えになったわけですね」

Z様「はい。それに、子どもが生まれたことで家族構成も変わり、使いづらいところが出てきたということも理由にあります」

インタビュア「成程。ところで、リノベーションについてはいつどこで知ったとか覚えていらっしゃいますか?」

Z様「あまり覚えていませんが、テレビで知ったんだと思います。実は、お風呂やトイレは一度取り換えたことがあります。リノベーションという大掛かりなものではなかったんですが」

インタビュア「そうなんですね。もうすでにリノベーションというかリフォームをされていて、今回またリノベーションをすることにしたわけですね」


▲お子様の部屋。インナーサッシを付けて、静かに勉強できる環境に。

 

2.リノベーションの98%は奥様が決めました

インタビュア「リノベーションでこだわったところはどちらでしょうか?」

Z様「一番こだわったのはやはりLDKで、特に色合いにこだわりました。可愛らしいのはちょっと苦手でナチュラル系のデザインにしようと思っていました」

インタビュア「梁のデザインが目を引きますが、こちらは奥様が決められたのですか?」

Z様「はい。壁が白で梁も白だと少し面白味がないかなと思いまして、このようなデザインにしました」

インタビュア「一番気に入っている部分はどこでしょうか?」

Z様「キッチンですね。対面型なので子どもがどうしているか良くわかります。それにテレビが見れるのも良いですね。音が聞こえない時は『ボリューム上げて』と言って上げてもらいます(笑)」

▲対面型のキッチン。

インタビュア「良いですね~(笑)対面型のキッチンが選ばれるのが良く分かります。ところで、旦那様と奥様で一緒にデザインを決められたのでしょうか?」

Z様「いいえ、子供と夫は基本的にノータッチでしたね。『どんなのが良い?』と聞いたとしても『ん~、何でも良いよ』という感じになるのは目に見えるので」

インタビュア「確かにちょっと調べてみないと、どんなデザインが良いかとか聞かれても難しいですよね」

Z様「どんな感じになるのかも夫に説明していなかったので、工事後を見せて『びっくりさせたい』という気持ちがありました。夫も可愛い系よりナチュラルなデザインが好きだってことは知っていたので、そういう点は考慮しました。ですから、98%くらいは私の好みが反映されています」

インタビュア「そうなんですね。ちなみに、旦那様はご覧になってどんな反応をされたんですか?」

Z様「正直あまり大きなリアクションはなかったです(笑)けど、気に入ってくれたと思います。時間があるとリビングでギターを弾いてたりしますし」

インタビュア「良かったですね。家族の方が気に入ってくれれば全て良しですよね」


▲見せ梁が印象的なLDK。実際に見ると、もっとインパクトがあります。

旦那様も驚いたから大きな反応ができなかったのではないでしょうか(笑)

 

3.ひかリノベを5,6社の中から選んだワケ

インタビュア「ひかリノベでリノベーションをしようと思った理由はなんでしょうか?」

Z様「実は御社以外にも5,6社から見積もりをもらっていました。金額が金額ですし、変な会社は選べないぞって思っていましたね。資料請求したり、ネットで施工事例を見たり評判を調べたりと、いろいろチェックしました」

インタビュア「その中から選んでいただけた理由はなんだったのでしょうか?」

Z様「チェックしたポイントの1つに、『こちらの要望をどれだけ汲んでくれるか』ということがありました。それに、こちらの話を受けてどういう反応を返してくれるか、どれくらい私のイメージを膨らませるアドバイスをしてくれるか、そういう点がひかリノベが良かったとおもいます」

インタビュア「そうなんですね。ありがとうございます。担当の高橋も喜ぶと思います」

Z様「それに、人柄とか予算の希望をしっかり聞いてくれるのかもありました。特に、予算はかければかけるほど格好良くなるのは当然ですよね。予算を大分オーバーして『こんな風にするのはいかがでしょう?』と言われて『ちょっと待って』ということがありました(笑)」

インタビュア「ひかリノベはZ様のご予算にしっかり応えたというわけですね。では、ひかリノベで実際にリノベーションしてみて、良かったところ、悪かったところをお教えください」

Z様「良かったなーと思うのは、LINEで工事経過をよく報告してくれたことです。写真だけでなく、動画も送ってくれたりして、それを家族と共有していました。『今こんな感じだよ』って子供に見せたりしました。それに、こちらの質問に反応が早かったのも良かったです」

インタビュア「ありがとうございます。では、悪かったところ、こうしてほしかったというところはいかがでしょうか?」

Z様「私とひかリノベの間で認識の違いで何度か問題が起きたことです。リノベーション後も元の浄水器を使う予定だったんですけど、捨てられてしまいました。今の蛇口には合わないということもあるのですが、それでも相談くらいはしてほしかったです。今は元のより良いものを付けていますけども・・・」

インタビュア「浄水器の件は高橋に伺っています。大変申し訳ございません」

Z様「いえ。ですが、コンセントの位置とかピクチャーレールの設置とか、細かいところに気付いて対応してくれたことはありがたかったです。工事中にも『こうしたい、ああしたい』といろいろな着想が浮かんできて相談しましたが、良く対応してくれたと思います」

インタビュア「フォローの言葉もいただいて大変恐縮です。ひかリノベでZ様のお言葉を共有させていただき、改善していきます。ありがとうございます」


▲リビングは見せ梁に目がとられがちですが、収納も充実しているのもポイントです。

 

4.これからリノベーションをする方へのメッセージ

▲塗装した下駄箱に、奥様がマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉を入れました。

インタビュア「最後に、リノベーションしてすでにお住みになっているZ様に、リノベーションして良かったこと、もしくは、これからリノベーションする方へのメッセージがありましたらお話しいただきたいのですが」

Z様「リノベーションして変わったのは、趣味が増えたと思うことです。リノベーション工事中に下駄箱の塗装をしましたが、今ではDIYでモノづくりをしています。あの黒板脇の棚も自分で作りました」

インタビュア「えーすごいですね。色も自分で塗ったんですか?」

Z様「はい。キッチンで使おうと思っていたのですが、洗濯物をかけたりといろいろ使っています。リノベーションして、自分の好きなものに囲まれているとあまりストレスを感じなくなります。それに、もっといろいろなことに挑戦してみたくなると思います」

インタビュア「良いですね。これからリノベーションする方への最高のメッセージになると思います。本日はありがとうございました!」

Z様「こちらこそ、ありがとうございました」

 

5.最後に

ご自宅をリノベーションしたZ様のインタビューを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

一番印象的だったのは、リノベーションしてから多趣味になったとおっしゃられていたことです。

自分の気に入ったものが詰まった家に愛着があるからこそ、もっと良いものにしようと、いろいろなことに挑戦したくなるのではないでしょうか?

一般の住宅は、誰にでも受け入れられるように平均的なデザインになっています。

リノベーションはその平均的なデザインを変え、自分らしいデザインに変える手段なのです。

あなたは、今の家に満足していますか?

もし、満足していないなら、ぜひリノベーションを検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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執筆担当者

ひかリノベ広報部