2016/8/9
【台東区Y様邸リノベーションレポート③】築浅物件の部分リノベで快適な住まいを実現!
こんにちは。
ひかリノベ広報部です。
本日は、Y様邸のリノベーションレポート第三弾です。
前回は解体工事をご紹介しました。今回はリノベーション後の住まいをご紹介します!
これからリノベーションする方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.Y様邸はエコな部分リノベーション
Y様が購入されたマンションは築浅で比較的キレイだったので、部分的にリノベーションすることになりました。
部分リノベーションは大規模な間取り変更を行わないので、廃材も少なく、費用を押さえることができます。
Y様邸では、LDKの構造を変更し、ウォークインクローゼットを設置しました。また、各部屋のクロスとフローリングを張り替えているので、新築同様にキレイに生まれ変わりました。
それに、造作棚を設置していますのでぜひご覧ください!
2.クローズ型からオープン型のキッチンへ
リノベーション前のキッチンはクローズ型でしたが、リノベーションしてオープン型のキッチンになりました。
クローズ型はキッチンが独立していますが、オープン型はリビングダイニングから見えるタイプで対面型とも言います。
▲リノベーション前。リビングダイニング脇に併設されているクローズ型のキッチン。
完全に独立しているわけではないので、セミクローズとも言えそうです。
▲リノベーション後のオープン型のキッチン。
▲料理をする際もリビングダイニングが見えるので、家族と話しながら料理することができます。
3.入り口が2つあるウォークインクローゼット
キッチンがあった部分にはウォークインクローゼット(WIC)を設置して、収納力を大幅にアップしました。
▲リノベーション前はキッチンがありましたが・・・
▲リノベーション後。キッチン側から見たウォークインクローゼット。
ちなみに、ウォークインクローゼットの前にある正方形の壁材はエコカラットです。
エコカラットは、カビ・ダニの繁殖を抑制し、結露対策にもなるなど、空気清浄機能を持っている優れものです。
▲リビングから見たウォークインクローゼット。押し入れのように使えるデザインです。
▲服を架けるハンガーパイプの後ろには可動式の棚を設置し、空間を有効に活用しています。
4.キャットウォーク兼用造作棚を設置する
Y様は猫を飼いたいというご希望があり、最初はキャットウォークをご所望されていましたが、スペースや予算を考えて造作棚を設置することにしました。
ちなみに、キャットワークとしても使えます。
▲リノベーション前。汚れのないキレイなホワイトです。
▲リノベーション後。棚は高さを自由に変えられるようになっています。
飾り棚にもなりますし、猫も上に登って行けそうですよね。(猫に当たって飾り物が落ちてしまうかもしれませんから、棚の高さや隙間を変えるなど、ちょっと対策が必要になるかもしれません。)
▲リビングの横には猫用のスペースを設置してあります。
▲工事完成のお祝いとして、キャットタワーをY様にプレゼントしました!
ひかリノベの設計担当である油家が組み立てました。Y様邸に来る猫が気にいってくれたら良いですね。
5.最後に
Y様邸の部分リノベーションについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
築古物件を手に入れてフルリノベーションをする方法もあれば、Y様のように築浅物件を部分リノベーションする方法もあります。
ひかリノベは「好きな街、好きな暮らし」というキャッチフレーズを大事にしています。
住みたい地域に気に入ったマンションが出てきたら、ぜひ、自分に合うようにリノベーションを検討してみてください。
リノベーションする際は、お気軽にひかリノベにご相談ください。
最後に、Y様、ご紹介させていただき、誠にありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。