2016/4/4
人気のユニットバスの秘密、覗いてみませんか?-PART.1-
こんにちは!ひかリノベ広報部です。
前回のわたしのブログでユニットバスと在来工法の違いを説明させていただきましたので、今回はひかリノベがおすすめするユニットバスを、2回に分けてご紹介したいと思います。
ひろがるWGほっカラリ床シリーズ(TOTO)
まずご紹介するのは、TOTOのマンションリモデルバスルームです。
名前の通りマンション用のユニットバスで、限られたスペースも有効活用できるように、サイズも豊富にそろえられているメジャーなユニットバスです。
マンションリモデルバスルームのシリーズは、5種類あります。
その中でもひかリノベでは、『ひろがるWGほっカラリ床シリーズ』を標準仕様とさせていただいています。
このシリーズの特徴は主に4つ。快適なお風呂の秘密をちょっと覗いてみましょう。
ほっカラリ床
浴室に足を踏み入れたときの一歩目、『ヒヤッ』としたことはありませんか?あの感覚は不快なだけでなく、体にも負担を与えるんですよ。
『ほっカラリ床』は、床裏からの冷気をシャットアウトし、優れた断熱性能で室温とほぼ同じ温度を再現した「W断熱工法」を採用しているので、『ヒヤッ』が『ほっ』に変わるんです。
さらに、畳のように柔らかいので、ひざ立ちしても痛くなりにくいのも嬉しいポイント!
すべりにくく、乾きやすいので、小さなお子様やお年寄りの方がいる家庭でも安心できますね。
エアインシャワー®
次のポイントはシャワーです。水圧って意外に大事ですよね?
勢いがないシャワーだと、ついつい水量を上げてしまったりと、水道代がかさんでしまいがちですが、この「エアインシャワー®」は空気の力を水圧に変えているので、水量を減らしながらも、量感たっぷりの快適な浴び心地!
そして、従来のシャワー(毎分約10L)と比較すると、4人家族の年間使用料に換算した場合、約16,500円(水道代約5,500円、ガス代約11,000円)もおトクになります。
毎日気兼ねなく使えて家庭にも優しく、CO2の削減にもつながり地球にも優しい、とってもエコなシャワーです。
魔法びん浴槽®
今の時代、賃貸でも追炊き機能の付いた浴槽が当たり前になってきました。でも、追炊きってガス代がけっこうかかるんですよね。かといって、いちからお湯を張るのも時間がかかって面倒ですよね。。。
そんな悩みを解決するのが、『魔法びん浴槽®』です。
浴槽を断熱材ですっぽり包み込んだ、まるで魔法びんのようなTOTOならではの二重断熱構造の浴槽なので、5時間後の温度低下はわずか2.5℃。
家族みんなの帰宅時間がまちまちでも、すぐに温かいお風呂に入れます。
なんと、「魔法びん浴槽」は翌朝でもぬるま湯の状態なので、残り湯を洗濯に使えば汚れの落ちも抜群!省エネ効果の高い浴槽です。
ひろがる
TOTOのお風呂が広い理由。それは2つの秘密が隠されていました。
一つ目は、壁ジョイント部をスリムにし、壁裏の出っ張りを抑えた薄型配管を採用することで、デッドスペースを最小限にし、浴室・浴槽のサイズアップを実現しているということ。
二つ目は、基本仕様のラウンド浴槽の場合、浴槽形状が足元に近づくにつれシェイプされているので、その分洗い場のスペースがさらに広く使えるということ。洗い場が広いと、お子様との入浴のときに便利です。
浴槽も洗い場も広がると、よりリラックスできるバスタイムになりそうですね!
まとめ
さて、ざっくりとTOTOの『ひろがるWGほっカラリ床』シリーズについて説明させていただきましたが、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。
http://www.toto.co.jp/products/bath/mansion_remodel_bathroom/index.htm
▲写真はこちらのサイトから引用させていただいています。
次回は、ひかリノベがおすすめする、もうひとつのユニットバスをご紹介したいと思います。