2015/3/20
よいものを長く使うために
最近、会社のショールームに置いてある観葉植物のお世話をしています。
植物は生き物であり、すくすく成長もすれば、元気がなくなる時もありますよね。
育てるのが難しいと思う方もいらっしゃいますが、
実際、植物の特徴が分かれば、手間をかけなくてもちゃんと長生きしてくれます♪
たとえば、この子は「シェフレラ(カポック)」といいます。
葉っぱの形は花が咲いているみたいで可愛らしい姿をしていますが、
実は乾燥に強く、非常に丈夫な観葉植物です。
水は土の表面が乾いてからあげればOKですが、
ずっと日陰に置いていると葉がどんどん落ちてしまうので、
室内の明るい場所に移動したり、2~3日に1回くらい日に当てたほうが長持ちします。
また、こちらは今人気の「アイチアカ(愛知赤)」。
赤い葉色が特徴で、一年中鑑賞できる観葉植物です。
成長すると、葉色は紅赤から徐々に濃赤紫に変化し、部屋のアクセントにもなります。
水やりは「少しずつ」ではなく、土が乾いたらしっかり与えるのがポイントです。
また近年、写真のようにグリーンを鉢に入れずに本棚に置く飾り方も流行っています。
一見乾燥しているように見えますが、実は生きています。
週一回30分程度、水に浸すだけで長持ちしてくれます。
少しの工夫や心掛けで、生活空間の豊かさをより長く保つことができます。
もちろん植物だけではなく、お洒落な人工大理石や、天然無垢材など無機質な家具や自然素材も、特徴が分かればより長く使うことができます。
ちなみに、当社の定額制プラン「ナチュレ」でも上記のような人気商品を取り揃えています。
商品の良さだけではなく、使い方や維持する方法も説明しております。
本社のショールームが間もなくオープンします。
少しでも興味がある方やご都合のよろしい方は、ぜひ足をお運びくださいね。
皆様のお越しをお待ちしております。