2015/3/8
色で楽しむリノベーション
こんにちは、ひかリノベ広報部です。
今日は、昨日の油家に引き続き、“色”の話を少々。
でも、色とリノベーション、何が関係しているの??そう思う方もいると思います。
リノベーションは皆さまご存知の通り、自由なデザインが可能ということ。
つまり、好きな場所に好きな色を配置できるということです。
リノベーションは間取り作り以外にも、色んな楽しみがあるんですね。
ということで、今日はインテリアと色の話をCGパースを用いて説明します。
日本の賃貸の壁紙は、ほとんどが白です。可もなく不可もなく。特徴のない色。それが白。
いやいや、白を甘くみてはいけません。白には、色んな力があります。
白は、無彩色と呼ばれ、何世紀にも渡り”公共施設の色”として用いられてきました。
シンプルで清潔感がある、光を綺麗に反射させる、他の色の引き立て役、などなど、白には実は様々な力があります。
まず、白はどんな色と合わせても、調和がとれてオシャレになります。
また、白を基調とすれば現代的なミニマルなインテリアにもなります。
主役にもなり、名脇役にもなるという、色界のアカデミー賞を総なめの色なんですね。
ちなみに、ペンキの売り上げで長年一位をキープしているのも白色です。
では次に、昨日話題に上がった赤と青…の間の色、”緑”の話でもしましょう。
緑というのは、人の目が認識できる色の真ん中に存在します。簡単に言えば、虹の色の真ん中です。
真ん中に位置しており、人の目に負担をかけないということから、
”もっとも安らぐ色”
と言われています。緑が目に優しいと言われるのはこのためです。
緑には、癒しや穏やかさ、疲労回復の力があり、成長もイメージさせる色なんです。
また、緑も、他の色との相性が非常にいいんです。
青と合わせると、海辺や浜辺、山に流れる川のような、自然の色合いが演出できます。
赤と合わせれば、フォークアートのようなエレガントさを演出できます。
緑に濃い木を用いれば、なんともダンディなヨーロッパの書斎を連想させる部屋になります。
今日は白と緑の話でしたが、色一つで部屋というのはこんなにも変わるんです!!
今日のCGパース、気付いた人もいるかと思いますが、全部同じ部屋で作っています。
いかがでしたでしょうか。ワクワクしませんか??
当社、ひかリノベのサービスでお客様だけの素敵な部屋作り、してみてはいかがでしょう。