2022/6/7
【プロ目線のDIY知識⑧】左官をマスターしてDIY上級者に!

皆さん!!こんにちはー。
施工担当してます、吉田です。
前回は【サンダーの役割】についてお話しましたが、
第八弾である今回は、【左官の上手なやり方】をプロの目線から解説します!
左官はDIYの中でもかなりレベルが高いですが、出来るようになるとハマっちゃう魅力がありますよ!
左官とは
まず、そもそも左官とはなんでしょうか?
左官とは、建物の壁・床・塀などを、土・モルタル・漆喰などをコテを使って仕上げることを指します。
DIYでの左官作業は恐らく、モルタル作業又は壁仕上げ塗装になるかと思います。
そこで今回は、色々と応用が可能なモルタル塗りの流れをご説明します。
ちなみにモルタルとは、セメント・砂・水で練り合わせたもので、これに砂利を加えるとコンクリートになります。
左官に必要な工具
続いて左官に必要な工具は、コテ・コテ板・バケツ・プラ船(セメントやコンクリートを練るときに使うプラスチックの容器)・くわ・ひしゃく・ブラシです。
コテには色々な種類がありますが、中塗鏝という左官用のコテがおすすめです。
モルタル左官の流れ
では、モルタル作りから左官の流れをご説明します。
①プラ船に砂(20kg)を3袋入れ、セメント(ポルトランドセメント)(25kg)を入れます。
②鍬やスコップで良く混ぜ合わせます。(バケツ内で電動ミキサーを使う職人さんが多いです。)
③良く混ざり合ったら、少しずつひしゃくで水を入れていきます。水はトータルで9リットルぐらいです。
モルタルの固さは用途・時期などで調整しますが、水が多ければ柔らかく、少ないとパサつきます。
④練り上がったモルタルをプラ船からクワやスコップでバケツに移し、ひしゃくでコテ板に適量を乗せてコテを返して塗り付けます。
モルタルの扱いに慣れるために
言葉では簡単な作業に思えるかもしれませんが、一発目からモルタルを壁に上手に塗るのは至難の業です。
まずは、ホームセンター等で売っているインスタントモルタルを用意して、コンクリートの穴補修や掛け部分をコテを返して塗る練習をするのがおすすめです。
私も昔、この方法で練習しました。
特にモルタルで壁を塗る作業については、適量をコテに乗せて、適度な力加減で塗り付けできる必要があります。
なのでまずはモルタルに慣れるよう、穴補修など局所部分で練習すると良いでしょう。
モルタルに慣れると、ブロック積や省スペースの土間と左官できる範囲が伸びていきます。その成長もDIYの楽しみの一つと思います。
DIYも修行ですかね?
では、次回も左官繋がりで流行りの【漆喰壁】をお伝えしますので、楽しみにしててください!!