2022/5/3
中古を買ってリノベーションの「賢い」進め方
こんにちは。
ひかリノベ・コーディネーターの林です。
今回は中古を買ってリノベーションの進め方についてお話させていただきます。
一般的な中古を買ってリノベーションの流れ
中古を買ってリノベーションを始めるにあたり
物件探しは、不動産会社/不動産仲介会社
リノベーションについては、リノベーション専門会社/設計事務所
に依頼する流れがスタンダードと思われるかもしれません。
もちろん上記の流れでも中古を買ってリノベーションは実現可能です。
一般的には不動産会社にて資金計画や物件選定を先に行い、物件が確定してからリノベーション専門会社等にご相談される流れになろうかと思います。
ただこの流れで購入・リノベーションを進めてしまうと、様々なデメリットが発生してしまいます。
物件とリノベーションの窓口が別々のデメリット
物件探しは時としてスピード重視になる場合もあり、良い物件は他のお客様も希望しているのでタッチの差で先にご成約となってしまうこともしばしば…
条件の良い物件は見学後に早いタイミングでの購入申込手続きが必要になります。
物件先行型の購入申込は物件を確保できる可能性は高くなりますが、肝心のリノベーション工事可否や予算等の資金計画がぼんやりとした状況のまま売買契約に進むことになりかねません。
希望のリノベーションが可能な物件かどうかの検討や、現実的なリノベーション予算を含めた資金計画を立てることが難しくなってしまうのです。
また、物件確定後に初めてリノベーションの打ち合わせを不動産会社とは別のリノベーション会社にて行うとなると数週間が必要になることも…
その間、物件は待ってくれませんので他のお客様にてご成約となってしまう可能性も高くなってしまいます。
尚、不動産会社の提示する概算工事見積もりと、リノベーション会社での概算工事見積もりにはかなりの金額差が生じていることもあります。
例)マンション専有面積60~70平米のフルリノベーション
・不動産業者での予算600万円~700万円→リノベーション会社での概算予算1,200万円~1,300万円
当初の予定予算では希望のリノベーション工事が出来ず、大幅に工事内容を縮小しなければならないということにも…
このように中古を買ってリノベーションは、物件先行にて進めてしまうと思い通りの空間が手に入らず、せっかくのお住まい計画が楽しいものではなくなってしまう場合もあります。
ひかリノベのワンストップリノベーション
ひかリノベは、資金計画・物件探し・デザイン・設計・施工・アフターまで自社一貫にてご提供する、ワンストップ型のリノベーション会社です。
物件紹介及び資金計画のご提案をするコーディネーターと、設計スタッフ、施工管理スタッフ全員が自社社員になります。
家探しからプランの提案、工事、アフターまで、お客様一人ひとりに専属チームをつくり、「3人4脚」でお引き渡しまで責任を持ってサポートいたします。
中古を買ってリノベーションをご希望の場合は初期段階からお気軽にお声掛けくださいませ。
【ちょっとひと息】
もはや恒例になりつつある最近のTV事情です。
春TVは『SPY×FAMILY』『トモダチゲーム』『未来への10カウント』『鎌倉殿の13人』あたりが毎週の楽しみです。
そして『ワースポMLB』で日本人メジャーリーガーの活躍も毎日楽しみにチェックしております。
しばらくはMLBで楽しめそうですね。