2015/6/26

その節電方法は間違いかも?!エアコンと○○で快適な夏を迎えよう

その節電方法は間違いかも?!エアコンと○○で快適な夏を迎えよう

ひかリノベ広報部です。

この時期の日中はむしむしと暑いし、通勤電車は汗臭いにおいが漂っているし、ブルーな気持ちになってしまうのは私だけではないはず!
せめておうちの中では快適な生活を送りたいものですよね。

…というわけで本日はおうちで簡単に取り入れられるの取り方を紹介したいと思います。

 

正しいエアコンの使い方とは?

a0001_017040

夏といえばエアコンと扇風機、この2大家電製品が大活躍しますよね!

扇風機は一日中付けていても電気代は約10円とお財布に優しい家電製品ですが、そろそろ扇風機だけでは過ごせなくなってきました。。。

でも、エアコンは電気代が高くてずっとつけておくわけにはいかず、こまめに付けたり消したりを繰り返している家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、その節電方法は間違いです!

エアコンは立ち上がりの初期運動に500W~1000W程度のエネルギーを使っています。その後、室温が設定温度に落ち着く約30分後には100W前後に抑えられるため、5分、10分程度の外出であれば、止めずに運転をしておいた方が節約になるんです。

さらに、涼しくしたいときは風量を強めましょう!これは、設定温度を1℃下げると約10%もの電力量が上がってしまうからです。逆に、風量を強めると電力量は上がりますが、室温調節に電力を使わないため温度を下げるよりは節電になるわけです。

 

扇風機とエアコンを併用しよう!

エアコンだけを使うより、扇風機とエアコンを併用するとたくさんのメリットがあります。

第一に、エアコンを付けたうえで扇風機を付けると部屋全体の空気が循環するので冷房効率が良くなり、エアコンで冷やされた空気が体にあたるのでとても涼しく感じることができます。
なので、扇風機併用だとエアコンの設定温度をかなりゆるめにできて、結果として電気代の大幅な節約につながるのです。

エアコンで冷やされた冷たい空気は、床に近い下のほうに沈みます。このため足ばかりが冷えて、体は暑いまま・・・ということが起こります。
でも扇風機があると、暑いと感じる部分に直接風を当てることができるので、エアコンの温度を下げすぎて下半身が冷えたり、おなかをこわしたり、という状況を防げます。

節電することは地球にも優しく、まさに良いことづくめですね!

(扇風機について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。⇒扇風機 -Wikipedia

 

電気代を比べてみよう!

『家仲間コム』さんの電気代シミュレーターを使わせていただくと、簡単に電気代を計算することができます。

たとえば扇風機の消費電力を30W、標準的なエアコンの電力が720Wとすることにします。
毎日12時間、消費電力720Wのエアコンを付けた場合、一ヶ月の電気代は6715.9円。
上記したように、エアコンを1℃上げると約10%電力量を下げることができるので、720W×0.9=648Wとなり、一ヶ月の電気代は 6044.3円になります。
扇風機の一ヶ月の電気代はたったの279.8円なので、エアコンと併用しても6324.1円となり、394.8円もお得なんです!!!

…ということは、2℃、3℃上げることができたら・・・?
気になる人はぜひ計算してみてくださいね!

※あくまでこの数値は標準的な例で計算しているので、実際の数値とは異なる場合があります。

 

 扇風機をインテリアに!? オシャレ度UPを目指そう!

夏を涼しく過ごすための扇風機ですが、ただ置いているだけでは生活感がでてしまいます。インテリアに馴染ませるためには、扇風機に合わせたお部屋をコーディネートすることが大切です。
最近では、タワー型扇風機や羽のない扇風機などラインナップも増えてきていますから、お部屋にあった扇風機をチョイスしましょう!

1e9970d91e1a6605f19c74e07e49b0ef09a98594 ee975ce05ea33fb687ced19ba2565e1a09a0e9fc
シンプルな扇風機はお部屋に合わせやすく、スタイリッシュなイメージになります。メタルタイプの扇風機はスッキリしたデザインでどんなインテリアにも合いやすい特徴があるので、迷ったらこのタイプを選んでみてはいかがでしょう。

さまざまな扇風機が市場にある中、個人的に気になっている商品はコレです!
q360
出展:Panasonic http://panasonic.jp/fan/q/index.html

 今春発売が発表されたPanasonicさんの『創風機Q』という商品です。

サッカーボールのような形がかわいいですよね!
(お値段は35,000~40,000円と決してかわいくはないのですが)

インテリアのワンポイントとして、こういった商品を取り入れてみるのはいかが?

物件を探す
資料請求
メニューを閉じる
カテゴリ
執筆担当者

ひかリノベ広報部