2018/1/24

ビーチスタイルを彩るカーテン・ブラインド

ビーチスタイルを彩るカーテン・ブラインド

こんにちは。ひかリノベ湘南の春永です。
年が明けてからというもの、本格的な冬の寒さを日毎に感じます。

湘南ショールームがあるここ湘南の地に住まう人は、そんな寒い季節は窓辺で冬ならではの澄んだ景色を楽しみながら、暖かい室内で「ウィンドウトリートメント(窓回りを装飾的に演出すること)」を楽しんでいらっしゃいます。
リノベーションにも華を添えるウィンドウトリートメント、ぜひ参考になさってください!

 

ウィンドウトリートメントの種類

最も一般的なのがカーテンです。
厚手から中厚手のものを「ドレープカーテン」、薄手で透過性のあるものを「シアーカーテン」といいます。

最近はその他にも、さまざまなスタイルの窓掛けが選べるようになっています。

ローマンシェード(シャープスタイル)

左右開きのカーテンに対して、上下に開閉するのがローマンシェードです。サイドの紐を引くと、折りたたむように上部にまとまります。
カーテンとコーディネートした生地で作ることもでき、ファブリックの特性や風合い、柔らかさを活かして、多彩なスタイルが楽しめるのが特徴です。

ロールスクリーン

こちらも上下に開くタイプですが、ローマンシェードとの違いは、折りたたむのではなく巻き取るように上部にまとまること。
ドレープがゴージャスなカーテンに対してフラットな仕上がりで、スッキリとクールな印象です。

roll-screen
▲参照:タチカワブラインド

バーチカル ブラインド

縦長の羽根(ルーバー)が並んだ左右開きのブラインドを、「バーチカル(縦型)ブラインド」といいます。
ルーバーがつくり出す連続した垂直ラインが、モダンなイメージを演出します。

blind
▲参照:タチカワブラインド

 

組み合わせでもっと素敵に。デザイン・素材感

デザインも素材も非常に多彩なバリエーションのある、ウィンドウトリートメントの世界。
何種類かを組み合わせて、さらに素敵な窓辺に仕上げましょう。

ローマンシェード+カーテン

日本の住宅には、掃き出し窓と腰高窓が並んだ部屋がよくあります。
すべての窓にカーテンを掛けるよりも、腰高窓にはローマンシェード、掃き出し窓にはカーテンをおさめると、空間に美しいリズムが生まれます。

とても素敵な柄のファブリックに出会えたなら、生地をフラットに使う「プレーンスタイル」のローマンシェードとカーテンをひとつの窓に組み合わせると、そのお気に入りの柄を思い切り楽しむことができます。
カーテンがフレームのようにシェードの柄を際立たせながら、窓を高く大きく見せてくれるのです。
透け感のあるファブリックなら、左右に開閉するカーテンと、上下に開閉するローマンシェードの重なりから生まれる、やわらかな光の美しさを楽しむことができます。

ロールスクリーン+カーテン

透け感のあるロールスクリーンに、やわらかできれいなウェーブを描く、ドレープ性のよい生地を慎重に選んでカーテンを仕立て組み合わせれば、エレガントかつ、ミニマルで洗練された空間に。

 

窓辺を美しく彩るカーテンアクセサリーとトリムの種類

カーテンアクセサリーは、洗練された窓辺のスタイリングに欠かせません。
素敵なファブリックが見つかったなら、素敵なアイテムをプラスして、さらにイメージを高めましょう。

タッセル

日本では、カーテン生地と共布で作った帯状やひも状のものを「タッセル」と呼ぶのが一般的です。

房掛け

タッセルを掛けるための器具で、ウィンドウトリートメントのスタイルとコーディネートして選びます。

カーテンホルダー

カーテンホルダーはカーテンを直接束ねておくための器具なので、房掛けよりサイズも大きく、装飾的な役割も大きいカーテンアクセサリーです。

 

いかがでしたでしょうか? ここ湘南の地では、「抜け感」がインテリアコーディネートの重要なキーワードになっています。
刻々と変わりゆく空と海を眺める、贅沢な眺望を邪魔しないで、視線や光を優しくさえぎるファブリックが人気です。

これからリノベーションをご予定されている方も、ウィンドウトリートメントをこれからご検討される方も、お部屋を更に華やかに飾ってみませんか? もちろん、ひかリノベでコーディネ-トもご提案させて頂きます。

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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