西川口駅

東京駅直結を筆頭に都心&郊外へ交通至便なエリア

埼玉県川口市に位置する西川口駅は、JR京浜東北線の停車駅のひとつです。西側すぐには蕨市が広がっているため、川口・蕨の両市民が利用する駅。「川口市立県陽高等学校」をはじめ複数の高校の最寄り駅でもあり、1日に53,000人前後の乗車人数を有しています。

東京駅へ直通26分でアクセスできるのをはじめ、上野駅へは直通20分、大宮駅へは直通17分。直通6分で行ける赤羽駅では埼京線、新宿湘南ライン、高崎線・宇都宮線に乗り換えができるため、池袋駅へは14分、新宿駅へは19分、渋谷駅へは25分と主要駅へもスムーズにアクセスが可能です。

バス路線も充実しており、蕨駅、川口駅、南浦和駅、東川口駅、北戸田駅、戸田公園駅、南鳩ヶ谷駅や大型文化施設である「SKIPシティ」などへ運行。大人100円という均一料金で、市役所や鳩ヶ谷駅、南鳩ケ谷駅、川口駅、複合開発地区である「リボンシティ」などを結ぶ市のコミュニティバス「みんななかまバス」も便利に利用されています。
また、平日のみではありますが、池袋駅と赤羽駅から運行されている深夜バスが停車することもメリットのひとつでしょう。

さらにはカーアクセスにおいても恵まれたエリア。西に国道17号、東に産業道路と国道122号が走っており、東京外環自動車道の「外環浦和インター」も間近です。
東京外環自動車道は首都高速川口線と東北自動車道へつながっているのが大きなポイント。首都高速川口線からはお台場や東京ディズニーリゾート、羽田空港、成田空港などへ。東北自動車道からは日光、那須といったレジャースポットなどへアクセスがしやすいでしょう。

かつてのイメージを払拭した、都心近接のベッドタウン

「鋳物の街」として古くから知られる川口市の繁華街として、かつては賑わいを見せていた西川口ですが、2005年(平成17年)に「埼玉県迷惑行為防止条例」が施行されたこともあり街の雰囲気は一変。
商店街で続けられている「花の街づくり運動」や、「西川口活性化クリーン作戦」と名付けられたボランティアによる清掃活動もイメージのアップに貢献しています。

周辺ではマンションなども多く建設されたことから、近年では都心近接のベッドタウンの様相を呈する街。
特に買い物環境には恵まれており、駅ビルの「ビーンズ西川口」をはじめ、東口には「東武ストア」、西口には「ドン・キホーテ西川口駅前店」が立地。東口にはさらに「合格通り商店街」、「西川口並木商店街」という2つの商店街があり、その先には「コモディイイダ西川口店」も。
周辺にも複数のスーパーが点在している他、隣駅・川口へ足を伸ばせば、「アリオ川口店」という大型ショッピングセンターやデパートの「そごう川口店」も利用ができます。

他にも市内には「イオンモール川口前川」や「イオンモール川口」、「ララガーデン川口」が。お隣の蕨市にも「イオンタウン蕨」が位置しており、多彩な商業施設を使いこなすのも楽しいでしょう。

子育てに優しい環境と多彩なお出かけスポットが魅力

西川口が含まれる川口市が国の「子育て支援総合推進モデル」指定都市であることも見逃せません。放課後児童クラブや乳幼児一時預かり、ファミリーサポートなど充実した子育て支援がある他、多彩なスポーツ施設が揃っている総合運動公園の「青木町公園」、野球場やサッカー場を有する「荒川運動公園」などの遊び場も豊富です。
少し足を伸ばせば、プラネタリウムや科学館などを備える大型文化施設の「SKIPシティ」や、約2,000種類以上の植物を展示している「花と緑の振興センター」、夏は流水プール、冬はアイススケートが楽しめる「グリーンセンター」、バーベキューが楽しめる蕨市の「蕨市民公園」といった人気のスポットも利用が可能。

近年では「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」や「世界のグルメ大会」が開催されるなど、「食による街づくり」が進められていることもこの街の特色となっています。

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