六本木駅

東京屈指の繁華街に位置する、2路線利用可能な駅。

六本木駅は東京都港区の北部に位置している、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線の乗り入れ駅です。
周辺は言うに及ばないほど有名な都内屈指の繁華街。オフィスも多く立地するエリアであることから、1日の平均乗降者数は日比谷線で約13万人、大江戸線で約10万人を誇っています。

日比谷線では霞ヶ関駅へ直通5分、銀座駅へ直通10分、恵比寿駅へ直通6分、中目黒駅へ直通9分。霞ヶ関駅で東京メトロ丸ノ内線に乗り換えれば東京駅へも10分、大手町駅へも11分です。

大江戸線では新宿駅へ直通10分、大門駅へ直通6分。直通2分の青山一丁目駅で東京メトロ半蔵門線・銀座線に乗り換えができるため、渋谷駅へは13分、表参道駅へも5分でアクセスが可能です。
また、少し歩けば東京メトロ千代田線の乃木坂駅、南北線の六本木一丁目駅も利用が可能な立地となっています。

駅は外苑東通りと六本木通りが交差する地点にあるため、バス便の利用も便利です。特に六本木通りを走っているバスは、渋谷駅、新橋駅などに直通していることから多くの利用があります。他にも五反田駅、麻布十番駅、赤羽橋駅、三田駅、田町駅、赤坂駅、赤坂見附駅、青山一丁目駅など各方面へ運行。
港区のコミュニティバス「ちぃばす」も、小学生以上1乗車100円という運賃で利用できる地元の足として親しまれています。

幹線道路は外苑東通りと六本木通りの他にも、外堀通り、外苑西通り、1号線などが近くを走っているためカーアクセスも快適。首都高速都心環状線の飯倉出入り口、3号渋谷線の高樹町出入り口から高速の利用もスムーズです。
2015年3月には首都高速中央環状線の山手トンネルが完成し、全線が開通したことが大きな話題に。大橋JCTから湾岸線の大井JCTがつながったことで湾岸エリアへのアクセスが飛躍的に向上。羽田空港やお台場、浦安、木更津など観光エリアへも気軽に出かけられるようになりました。

時代の先端を行く国際都市は、利便性も抜群。

六本木が街として形成されたのは江戸時代。4つの寺院が建立され門前町となったのが始まりと言われ、六本木という地名の由来は6本の松の木があったからとか、杉や桐など樹木の名がつく大名の屋敷が6つあったから、など様々な説があるようです。
戦前には軍事施設が置かれた街でしたが、戦後米軍に接収されたことから、六本木は米国人向けのバーやカフェ、レストランなどが多く建ち並ぶ街へと変わっていきました。

近年では大規模な再開発も行われ、時代の先端を行く国際都市として成長した六本木は、今日でも外国人が多く闊歩するインターナショナルな土地柄となっています。賑やかな繁華街である一方、大使館やグローバル企業をはじめとするオフィスも多く立地しているため、落ち着いた雰囲気も併せ持つ街と言えるでしょう。

駅周辺には「六本木ヒルズ」と「東京ミッドタウン」の2大ランドマークがあり、観光地になっているとともにショッピングスポットでもあります。どちらも「成城石井 六本木ヒルズ店」、「プレッセプレミアム 東京ミッドタウン店」というスーパーを含んでいるため、食料品などの買い物にも便利。
スーパーは他にも「明治屋 六本木ストアー」、「もとまちユニオン六本木店」、「ドン・キホーテ六本木店」などがあり、飲食店も非常に充実しているエリアです。
「港区役所 麻布地区総合支所」や「麻布警察署」、銀行や郵便局なども位置しているため、日常生活に不便は感じないでしょう。

子育て環境としても注目の、メリットの多い街。

六本木はまた、美術館など文化施設の多さでも知られる街。「国立新美術館」、「サントリー美術館」、「森美術館」の3館による「六本木アート・トライアングル」をはじめ、「俳優座」、「21_21 DESIGN SIGHT」、「麻布図書館」など文化やアートに触れられる環境が揃っています。

さらに六本木を含む港区には「日赤医療センター」や「虎の門病院」、「東京都済生会中央病院」、「愛育病院」など有名な医療機関が多いこともメリットのひとつでしょう。

港区では教育環境の整備に力を入れていることも見逃せません。小学校1年生から週2回の国際化授業があるなど、グローバルな街ならではの取り組みが特徴的。出産時助成金をはじめとする子育てサポートが充実していることにも要注目です

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