池尻大橋駅

渋谷から一駅、高い利便性を誇る住宅地

池尻大橋駅は世田谷区と目黒区に跨がる、東急田園都市線の停車駅のひとつ。この10年ほどで1日の乗降者数が10,000人ほども増え、60,000人を超える駅となりました。

東京屈指の繁華街である渋谷駅から1駅2分、直線距離でも2キロメートルほどという好立地にあり、タクシーならワンメーター、自転車でも10分ほど、徒歩でも20分ほど。

渋谷駅へ出ればどこへ行くにもアクセスは至便ですが、京王井の頭線の駒場東大前駅と東急東横線の中目黒駅・代官山駅も徒歩圏に位置しているため、目的地ごとに沿線を使い分けられるのも大きなメリットです。

国道246号に面している他、旧山手通り・山手通りという幹線道路や首都高速の池尻インターも間近なため、カーアクセスについても快適。2010年には首都高速環状線の富ヶ谷インターが完成し、利便性がさらに向上しました。
新宿駅・六本木駅・品川駅が5キロメートル圏内、東京駅までも8キロメートル圏内という距離であるため、主要エリアへのスムーズなアクセスが可能となっています。

バス路線においては渋谷駅はもちろんのこと、田園調布駅、二子玉川駅、等々力駅、祖師ケ谷大蔵駅、成城学園駅、多摩川駅、調布駅などへ運行。その他、新宿や箱根などからの高速バスの停車地としても利用があります。

かつての軍用地を利用した、暮らしやすい住環境

駅周辺には飲食店やドラッグストア、専門店などが軒を連ねる商店街があり庶民的な雰囲気が見られる一方、目黒川沿いを中心にお洒落なショップが点在。深夜まで営業している隠れ家的なお店も少なからずあり、このあたりには芸能プロダクションが多いことから芸能人がお忍びで訪れることもあるようです。
三宿や東山、青葉台は有名人も多く居住する高級住宅街として知られています。

スーパーは大橋ジャンクション脇の「ライフ目黒大橋店」、三宿の「小田急OX池尻店」などがあるため生活環境としては十分。特に「小田急OX池尻店」は24時間営業をしているため、忙しいオフィスワーカーなどに重宝されています。さらには隣駅・三軒茶屋にある複数のスーパーも生活圏と言えるでしょう。

池尻大橋がかつて陸軍駒沢練兵場などの広大な軍用地が広がっていた街だったことは良く知られています。今日ではそれらの跡地を利用した公園や病院、自衛隊用地などが点在。その中のひとつ、世田谷公園は今や住民憩いのスポット。噴水のある広場に野球場、テニスコートを備えており、散歩やスポーツのみならずキャンプにフリーマーケットなど多目的に利用されています。
また、都立駒場高校や私立駒場東邦中学校・高等学校といった名門校をはじめとする教育施設にも軍用地が転用されています。

新しい形の再開発・街づくりが注目の的

国道246号と山手通り、目黒川に囲まれた大橋エリアで行われている再開発事業にも要注目です。「オーパス目黒大橋」と名付けられたこのエリアでは、首都高速の大橋ジャンクションの整備と一体的に街づくりが進められています。
プリズムタワー・クロスエアタワーという大規模タワーマンションが続々と建設され、2013年にはこれらと直結する形でジャンクションの屋上に「目黒天空庭園」がオープン。ジャンクション内側の空間を有効利用して作られた「オーパス夢ひろば」と共に、全国初の試みとして「グッドデザイン賞」など複数の賞を受賞し話題となっています。

現在は山手トンネルと首都高速3号渋谷線を結ぶ大橋ジャンクションですが、2015年の3月には中央環状品川線とも接続。中央環状線の全線が開通して大井ジャンクションで湾岸線に連絡するため、羽田空港などへのアクセス性は格段とアップするでしょう。