南砂町駅

都心の主要駅へスピーディーにアクセスできる駅

南砂町駅は江東区の東部に位置している、東京メトロ東西線の停車駅です。主に通勤・通学で利用されている駅ですが、周辺の大型商業施設を訪れる買い物客も多く、宅地開発も進んでいるため年々利用者は増加。2013年度の乗降客数は約6万1千人と、10年前に比べて約1.5倍の伸びを記録しています。
そのため、現在では通勤時の混雑解消を目的として、線路とホームの増設などの改良工事が進行中。2020年度の完成が予定されています。

東西線はビジネスの中心である大手町駅をはじめ、日本橋駅、茅場町駅などにダイレクトアクセスできる魅力的な路線。いずれかの駅で都内を縦横に走る地下鉄やJR山手線・中央線と接続しているため、交通の利便性は抜群です。

日本橋駅へは直通10分、大手町駅へは直通12分、飯田橋駅へは直通18分でアクセスができる他、東京駅へは14分、銀座駅へは13分、汐留・新橋駅へは15分。さらに新宿駅へは24分、渋谷駅へは28分、六本木駅へは23分と、都内のほとんどの主要駅へスピーディーにアクセスが可能なのは大きなメリット。

東西に比べ南北方面へのアクセスは限られていますが、以前から検討されている東京メトロ有楽町線の豊洲~住吉間延伸計画には隣駅・東陽町駅もルートに含まれているとのこと。これが実現すれば、このエリアのアクセス性は格段とアップするでしょう。

周辺には永代通り、明治通り、四ツ目通り、清洲橋通り、丸八通り、葛西橋通りといった幹線道路が多く走っているため、都心および千葉方面へのカーアクセスも便利です。
バス便は主に明治通りと永代通りを走っており、隣駅の東陽町駅・西葛西駅をはじめ、亀戸駅や錦糸町駅、新木場駅などへ運行されています。

再開発により商業施設が充実した、利便性の高い住宅地

南砂町駅は1969年(昭和44年)に開業した駅です。開業当初、周辺は工場が多く建ち並ぶエリアでしたが、1990年代以降その多くが閉鎖。跡地を利用したマンションやショッピングモールが建設され、住宅地として急速に発展してきています。

駅は丸八通りと永代通りが交差する地点の間近に位置していますが、駅前は商業的には至って控えめ。商業の中心はそれぞれ駅から徒歩5分圏内にある、南東・北東の2つの大規模商業施設にあります。

南東・新砂地区にあるのは2008年に開業した、7つの大型店と約100もの専門店が集まる「南砂町ショッピングセンターSUNAMO」。イオンとホームセンターのカインズをメインテナントに、バラエティーあふれる店舗が並びます。
この一帯は2004年に開通した「清砂大橋」に合わせて再開発が行われたエリア。SUNAMOの他にも複数の企業と医療センター、永代通りを挟んで北側にも大規模なマンション群が建設されました。

北東・南砂地区にあるのは「トピレックプラザ」。こちらもイオンとホームセンター「ドイト」を中心に、ショッピング・飲食の店舗が集まっています。ボウリングなどが楽しめるレジャー施設の「ラウンドワン」が入っているため、休日を家族で過ごすスポットとしても人気です。

さらに、2010年には清洲橋通りの北に「アリオ北砂」がオープン。イトーヨーカドーをメインテナントに約120もの専門店が集まる大規模ショッピングセンターで、2150台の駐車場が完備されているのが嬉しいところ。

この他にも周辺には「ニトリ南砂店」、「ヤマダ電機テックランド江東南砂店」といった大型店が点在しており、区内各所だけでなく江戸川区などからも買い物客が訪れるエリアとなっています。

リバーサイドに広がる、水と緑豊かな街

南砂町はまた、東に荒川を有するリバーサイドに広がる街。開放感あるロケーションで、公園など自然が豊富であることも魅力のひとつと言えるでしょう。
散歩や釣りを楽しむことのできる「荒川砂町水辺公園」や、春には桜がキレイな「南砂緑道公園」は人気のスポット。
都内最大の親水公園である「仙台堀川公園」でも川遊びやハゼ釣りなどが楽しめます。
少し足を伸ばせば、南には熱帯植物館やバーベキュー広場を備えた「夢の島公園」、荒川を超えれば「葛西海浜公園」や「東京ディズニーリゾート」も間近な立地。
ファミリーを中心に人気があるというのも頷ける周辺環境が揃っています。