稲毛駅

都内への通勤・通学至便な総武線の快速停車駅

稲毛駅は千葉市稲毛区に位置しているJRの駅です。総武快速線および中央線・総武線各駅停車の2系統が利用できるため利便性が高く、1日に50,000人を超える乗車数を誇っています。

運行本数も多く、朝7時台には3分に1本が発着。特に7〜9時の東京方面への発着は上り40本のうち17本が快速となっているため、通勤・通学には嬉しいアクセス環境と言えるでしょう。

快速を利用すれば、品川駅へ直通44分、東京駅へ直通34分。千葉市内においては千葉駅へ直通4分、津田沼駅へ直通7分、船橋駅へ直通11分です。
また、1回のみの乗り換えで新宿駅へは44分、秋葉原駅へは32分、大手町駅へ35分、銀座駅へ37分、羽田空港国際線ターミナル駅へ57分。「JR快速エアポート成田」を利用すれば、成田空港駅までも直通51分です。

羽田空港・成田空港へは東口のバスターミナルから運行されている、リムジンバスの利用も便利です。バス便は他にも、稲毛海岸駅、海浜幕張駅、QVCマリンフィールド、千葉駅など各方面に運行。
さらには京成バス・平和交通バスにより新橋駅、有楽町駅、東京駅から運行されている深夜バスが停車することもメリットのひとつでしょう。

幹線道路が多いエリアのため、自動車の利用も快適。東側には国道16号、南側には国道14号 が走っており、京葉道路の穴川インターも間近。接続する東関東自動車道を経由すれば、成田空港や羽田空港、浦安、湾岸エリアへ。館山自動車道を経由すれば、アウトレットパークのある木更津や館山など房総方面へ。木更津JCTから「東京湾アクアライン」を利用すれば、神奈川方面へもスムーズにアクセスが可能となっています。

暮らしやすさも右肩上がりの、開発著しいベッドタウン

現在の国道14号から西は、かつて遠浅の浜辺であった稲毛。明治時代以降は海水浴や潮干狩りが楽しめるリゾート地として栄えていたと言い、昭和の初期にかけては文化人や著名人などの別荘が多く建てられていた格式のある土地でした。
戦後に行われた埋め立て事業に合わせて、1981年(昭和56年)に稲毛駅が総武線快速の停車駅になったことから、周辺ではベッドタウン化が進行。近年でも開発著しい街となっています。

稲毛区では人口密度も高いため、商業施設も豊富。駅直結のショッピングセンター「ペリエ稲毛」と「イオン 稲毛店」があるため、駅前の利便性は非常に恵まれています。
少し離れた線路沿いにも「マルエツ 稲毛店」がある他、国道16号沿いには2013年に開業した「イオンタウン稲毛長沼」をはじめ、「ジョイフル本田 千葉店」や「オーツーパーク」、「ワンズモール」、「ドン・キホーテ 稲毛長沼店」、「フレスポ稲毛」といった郊外型のショッピング施設が多数立地。

少し足を伸ばせば、大規模商業施設の「イオンモール幕張新都心」や「コストコ幕張」も使いこなせるため、買い物環境は申し分ありません。

その他、総合病院の「稲毛病院」をはじめとする医療施設や、図書館、保健センターなどの公共施設、銀行、郵便局といった生活に必要な施設も間近に揃っています。

子育て環境としても魅力の、自然あふれる文教地区

稲毛はまた、文教地区としても知られる街。「国立千葉大学」をはじめ、進学校として名高い「県立千葉女子高等学校」や「市立稲毛高等学校」など教育施設が多く立しています。

行政による子育てサポートが充実しているのも特徴で、妊娠中・産後のサポート制度である「エンジェルヘルパー派遣事業」や学童保育、ファミリーサポート、子育てサークルなどが利用できるのも嬉しいポイント。

「稲毛東公園」や「稲毛公園」、日本初の人工海浜「いなげの浜」を含む「稲毛海浜公園」など四季折々の風景を楽しめる公園が数多いことも、この街の大きな魅力のひとつでしょう。

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