都立大学駅

都心から横浜まで、スピーディなアクセスが叶う東横線

都立大学駅は、目黒区に位置している東急東横線の停車駅のひとつ。駅名の由来である「東京都立大学」は移転し現在では閉学しました(首都大学東京として改称・再編されたため)が、駅名はこの街で定着しているとして変更されないまま現在に至っています。

東横線は2013年に東京メトロ副都心線との相互直通運転をスタート。これにより東横線から副都心線を経て、東武東上線、西武池袋線までがひとつの路線として結ばれました。

渋谷駅までは5駅・直通9分と至便。JR山手線へ乗り換えれば新宿駅へ17分、副都心線直通で池袋駅へ24分、東京メトロ半蔵門線へ乗り換えれば表参道駅へ11分、大手町駅へ26分とアクセスは軽快です。
中目黒駅では、東京メトロ日比谷線に同一ホームでスムーズに乗り換えができるのも嬉しいポイント。六本木駅へは13分、銀座駅へは22分でアクセスが可能となっています。

都心のみならず、横浜駅へ20分でダイレクトにアクセスできる、というのも東横線の優位性でしょう。2019年春に予定されている相鉄線との相互直通運転がスタートすれば、新横浜駅へのアクセスもスムーズに。さらに高い利便性が享受できるエリアです。

自由が丘・学芸大学を使いこなせる好立地

また、お洒落な街として人気を誇る自由が丘の隣駅であることも大きなメリット。電車では直通2分ですが、徒歩でももちろん行ける距離です。渋谷方面の隣駅である学芸大学駅周辺にもお洒落なショップや飲食店が数多く軒を連ねており、若い世代を中心にプライベートを存分に充実させることのできる環境と言えるでしょう。

さらに、都立大学ではバス路線が発達しているのも特徴。駅のすぐ北に位置している目黒通りを走る路線を中心に、渋谷駅や目黒駅、等々力駅、二子玉川駅、成城学園前駅、多摩川駅、東京駅など多方面へ運行しています。
目黒通りの他にも、東には環状七号線、北には駒沢通り、西には自由通りが。第三京浜や首都高速へも出やすい立地のため、カーアクセスについても快適です。

必要十分な施設が揃う、良質な住環境

駅周辺にはコンビニやドラッグストア、飲食店などが並ぶコンパクトな商店街が形成されています。スーパーは「都立大学 東急ストア」に「肉のハナマサ・都立大店」、「まいばすけっと 中根1丁目店」が揃っており生活環境としては十分。特に「都立大学 東急ストア」は深夜1時まで営業しているため、帰宅の遅いオフィスワーカーや学生などにはありがたいスーパーと言えるでしょう。
周辺エリアに比べて商業的には控えめですが、人が多過ぎないところが却って利便性を高めています。

住宅地については良質な街が多く、恵まれた住環境が広がっています。駅のすぐ東に位置する平町、西の八雲、北の柿の木坂は落ち着いた上品な雰囲気が魅力の住宅街。
八雲には都立大学跡地を利用して作られた複合施設「めぐろ区民キャンパス」があり、目黒区立八雲中央図書館と八雲体育館、緑豊かな広場を有する公園、1200席を備える「めぐろパーシモンホール」を備えた芸術文化・スポーツの拠点として機能しています。
柿の木坂は各界の著名人も多く暮らす高級住宅地として知られる街。高台のため見晴らしも良く、「呑川柿の木坂支流緑道」など緑濃い自然環境が心地よいエリアです。

また、周辺には歴史のある私立・公立の名門校が多く文教地区にもなっています。
目黒区内で最も古い歴史を持つ「目黒区立八雲小学校」や「常磐松女学校」の創立の精神を引き継ぐ「トキワ松学園小学校」、サレジオ会のミッションスクールである「目黒サレジオ幼稚園」、中高一貫のカトリックの女子校である「目黒星美学園小学校」などが集まっており、教育環境は申し分ありません。
難関で知られる中高一貫の人気校「東京都立桜修館中等教育学校」は「東京都立大学」の附属高校の流れを汲む学校。先に触れた「めぐろ区民キャンパス」内に位置しています。

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