廊下のない間取りで部屋はもっと広くなる
エリア | 千葉エリア |
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家族構成 | ファミリー |
面積 | 71.48㎡ |
間取り | 2LDK → 2LDK |
テイスト | ナチュラル,北欧 |
特徴 | 対面キッチン |
リノベ費用概算 | 12,000,000円 |
廊下のない間取りで、室内を最大限に広く
通常、マンションは玄関を入ると廊下があり、各居室を繋ぐ間取りとなっています。
既存の間取りは、この廊下がリビングや玄関の広さを圧迫していました。
「玄関を広くして、ベビーカーが置けたら」とご希望されていたO様。
そこで玄関土間を2.5帖に広げるとともに、廊下をなくして、玄関から直接リビングに入る間取りに。
主寝室や子ども部屋には、リビングを通って繋がる動線をとりました。
玄関もリビングも広さを十二分に感じられるよう、リビングドアはつけていません。
とはいえ常に開放状態では冷暖房の涼しさや暖かさが逃げてしまいやすいですし、来客の際にお部屋が丸見えになってしまいますから、必要に応じて開閉できるロールカーテンを設置。
空間を上手に使って、お子さまの成長を見守るご夫婦の暮らしと子育てに寄り添う住まいが完成しました。
広い子供部屋でのびのびと
O様ご夫妻は、2歳になるお嬢さまの子育て真っ最中。
お嬢さまがのびのびと成長していけるよう、子ども部屋を広くとりたい! とご希望でした。
ご夫婦の寝室との間仕切りを移動して、広さを6帖から8帖に。
もし妹弟ができたら、二段ベッドや勉強机を置いても余裕のある広さです。
板壁風のアクセントクロスは、ここですくすくと育っていくお嬢さまの姿を記念写真に撮りたい、という奥さまのご希望によるもの。
当たり前のスナップ写真とは一味違う撮影コーナーになりました。
料理は夫婦のコミュニケーションタイム
共働きのO様ご夫妻。お仕事から帰宅後は、お二人で夕食の支度をするのが習慣だそう。
一日の出来事をお喋りしながらお料理する時間は、忙しいご夫婦の大切なコミュニケーションのひと時。
そのためキッチンは二人並んでもゆとりが持てるよう、作業スペースは広めにとりました。
また調理中もリビングで遊んでいるお嬢さまの様子を見守りやすいよう、対面型のレイアウトに。
ガス台の前の油はね避けも、ガラス板で向こう側が見通せるようになっています。