キッチンonステージ
エリア | 東京23区エリア |
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家族構成 | ファミリー |
面積 | 70.32㎡ |
間取り | 2LDK → 2LDK |
テイスト | ナチュラル,モダン |
特徴 | ステージ,パーケットフローリング,サイザル,WIC,パントリー,アール開口,造作建具 |
キッチンonステージ
築40年のマンションのフルリノベーション事例です。既存の間取りは、玄関から左手にLDK、右手に個室を振り分けたプラン。収納は各室に分散されており、キッチンとリビングは押入れによって分断されていました。
プラン面で大きく変わったのは、収納とキッチンです。押入によって生活空間から切り離されたキッチンを対面レイアウトにしてリビングの中に取り込みました。収納は、キッチン奥にパントリー、リビング奥に納戸を設けたほか、個室の壁位置を見直して玄関正面にウォークインクローゼット(WIC)を配置。衣類収納はWIC、大物収納は納戸と、片付けの動線を二箇所にまとめました。
意匠面では、空間ごとに表情の異なる「木」のテクスチャーが印象的。玄関ドアを開けるとラワン材の壁、そして同じ素材で造作した建具で統一されたホールに迎えられます。LDKの床はパーケットフローリング、子供部屋はシナ材、脱衣室はマヤヘンプのサイザル麻を採用。床材の切り替えには真鍮の見切りを用いて、変化を強調しています。
メイン空間であるLDKのフォーカルポイントとなっているのが、ステージに設えたオーク材のキッチンです。イタリアンのシェフのお仕事をされているお施主様。キッチンの意匠には、細部までこだわりが詰まっています。配管経路を確保するために一部床高を上げる必要があったことから、敢えてキッチン廻りの空間にゆとりをもたせてステージを造作。ステージの框はキッチンにも床材にも馴染むよう混色した塗料で仕上げました。天井高を生かした背面収納やアール開口でさりげなく目隠しをしたパントリーなど、収納もたっぷりと確保。目に美しく、使い勝手もバッチリな“キッチンステージ”です。