オトナ夫婦が住まう都会の隠れ家
エリア | 東京都23区エリア |
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家族構成 | 二人暮らし |
面積 | 52.95㎡ |
間取り | 1LDK → 1LDK |
テイスト | モダン |
特徴 | 石目柄フローリングに変更、収納造作、デスク造作、可動棚造作、手洗いカウンター、照明器具変更 |
リノベ費用概算 | 8,570,000円 |
日当たり以外は条件にピッタリな部屋
希望路線の駅から徒歩3分、金額など諸条件もY様ご夫婦の希望にピッタリ。
ただ、内覧して気になったのは部屋の暗さでした。「夫婦とも家にいることが少ないので、コンパクトでも利便性が高いこの部屋はベストでした。ただ、日当たりが悪く、そのせいか狭く感じられるのが気になりました。」
こうしたデメリットを解消するために、ひかリノベと打ち合わせを重ねました。
天井には大胆にブルーをあしらい、白い壁とのコントラストで広さと明るさを表現。
また、ベッドルームとリビングを完全に仕切らずゆるやかにつなげました。こうすることで、圧迫感をなくし、窓からの光を多く取り込みました。
その他、細かな工夫を重ねることでY様夫婦にとって最も暮らしやすい部屋をつくりあげました。
隣接する空間とゆるやかにつながり、より広く感じるリビング
約13.3帖のゆとりあるLDKは、友人を呼ぶことも多いY様ご夫婦には必須だったと言います。
キッチンとダイニング、リビングを機能的に使い分ける工夫をすることで、見た目以上に広く使えています。
広いエントランスやプライベートスペースとのしきりも少ないため、狭さは全く感じないとのこと。プライベートルームに置いたデザイナーズチェアの黄色が、リビングからちらりと見える光景はお気に入りです。
収納はエントランスやウォークインクローゼットにたっぷりあるので、スッキリ暮らせています。「散らかしがちな私には『しまう場所』と『暮らす場所』がはっきり分かれているのは良いみたいです。ベッドルームは人に見られても大丈夫なように、こまめに整えるクセがついたのは思わぬ収穫ですね。」と奥様。
「家の顔」エントランスには思い切りゆとりを
この部屋に入ってまずびっくりするのは、エントランスの広さ。土足でも利用できるフレキシブルな空間があると、ちょっとした作業をするときに便利だそうです。
「それに、友人が集まったときに玄関が混雑しないのは案外大事ですね。広い部屋ではないですが、入った途端に狭いと感じるのは避けたかったので、希望どおりです。」自慢のシューズを並べて手入れできるのも嬉しいポイントとのこと。
お風呂や洗面所、お手洗いも、ゆとりある空間を確保できています。
ウォークインクローゼットも兼ねた安らぎの書斎
ベッドルームの横にはカフェテーブルを置き、くつろぎの空間を演出。
その奥に設けられたウォークインクローゼットは、扉のない見せる収納にしてあります。クローゼットの脇には小机が備え付けられており、ちょっとした書き物や読書が楽しめるようになっています。隠れ家で遊ぶような楽しさと、小窓からの自然光で作業できる実用性が備わった、優秀な書斎です。
随所に工夫をちりばめたこの部屋自体が、Y様夫妻が都会の暮らしを満喫するための隠れ家のようでした。