中央区ってこんなところ

中央区はどんな街?

東京都中央区は23区の中心で隅田川河口にあり、南で東京湾に面します。江戸時代以来の商業地で、日本橋・京橋・月島があります。日本橋は江戸時代以来の五街道の起点で、街道沿いに商業地が形成されました。日本銀行を中心に多数の銀行が集まっています。区内に、商業の銀座、東京証券取引所のある兜町、築地市場、晴海埠頭などがあります。区の社会的増減率は1.85%で[*1]、中央区へ引っ越す人が転出者より多い人気エリアです。
銀座に三越・松屋・和光・プランタン・コア、日本橋に三越・タカシマヤがあります。日本橋横山町・馬喰町の現金問屋が並ぶ新道通り、月島のもんじゃストリートなどがにぎわっています。
中央区ゆかりの人物は、小説家の芥川龍之介、谷崎潤一郎、映画監督の鈴木清順などです。
東京都区部は、日本の他の都市と比べて、生鮮野菜・ケーキ・ミネラルウォーターへの消費額1位、バター・いちごの消費額2位となっています。飲食への支出は高知に次いで2位です[*2]。

中央区の歴史と交通

江戸時代に街道の起点となった日本橋を中心に金融業及び商業が発展しました。関東大震災で市場群が被災すると、京橋に卸売市場を集約、築地市場となりました。月島・佃島は江戸以来の下町でしたが、近年の開発で高級住宅地となり、タワーマンションが立ち並んでいます。旧東海道の国道1号、旧日光・奥州街道の国道4号、旧甲州街道・中山道の国道20号などが区内を走ります。首都高速の要所ともなっています。
JR東日本の乗降者数[*3]をみると、中央区内には、JR東で乗降者数138位の八丁堀駅(3万1千人)、160位の馬喰町駅(2万5千人)、(万千人)があります。総武快速線の他、東京メトロの銀座線・日比谷線・丸ノ内線・有楽町線、都営の浅草線・大江戸線などが縦横に連絡しています。
中央区から他の市区町村への通勤する人は46.2%いらっしゃいます[*1]。

中央区での子育てと教育

区内の14歳以下の人口増減率は、48%と増加しています。
中央区の子育てスポットとして、あかつき公園、浜離宮恩賜庭園、ほっとプラザはるみ屋上のじゃぶじゃぶ池(夏期)などがあります。
区内には、築地に京橋図書館、人形町に日本橋図書館、月島に月島図書館があります。赤ちゃん・こども・10代のそれぞれに向けたブックリストが用意されています。
区の10km平方あたりの小学校数は157.2校と、平均97.6校より多く、小学校が比較的自宅近くにあります[*1]。
家計調査[*2]では、東京都区部の1世帯当たり年間授業料が平均12万1千円、補習教育(塾)に平均4万3千円です。
東京都全体で、通塾率は小学生57%、中学生69%です。中央区の私立小学校に在籍する児童はおらず、私立中学では在籍率が8%です[*4]。

中央区の暮らしとお金

中央区の土地価格は、住宅地の平均価格で1平方メートルあたり83万3千円と、県平均の31万7千円を上回っています[*5]。住宅の間取りを居住室数でみますと、持ち家で3.4室、借家で2.1室です[*1]。
世帯年収の統計[*5]によると、中央区の持ち家世帯では、世帯年収500万円から700万円が20.1%と多く、次は700万円から1000万円で16.5%です。借家世帯では、世帯年収700万円から1000万円が17.1%と多く、次は500万円から700万円で16.7%となっています。
区には、住宅借入金等特別税額の控除制度があります。また、住宅用自然エネルギー機器などの導入費の助成事業に取り組んでいます[*6]。
中央区の暮らしやすさを確認しましょう[*1]。区の人口1万人あたりの施設数をみると、小売店数は364.6店、飲食店数は60.9店と、平均より多いです。病院数は0.4施設と平均より少なめで、一方診療所は36.2施設と平均より多いです。介護老人福祉施設数は、65歳以上の1万人あたり2.1所と、平均より多めです。

*1 総務省「市区町村のすがた」項目により2009年から2013年の調査
*2 総務省「家計調査・家計収支編2015年2月」2014年の調査
*3 JR東日本「各駅の乗車人数2013年版」2013年の調査
*4 株式会社シンクタンクみらい「都道府県・市町村別の教育・社会・経済指標データ設計報告書2012年3月」
  (平成23年度文部科学省委託調査)主に2010年の調査
*5 総務省「平成25年住宅・土地統計調査結果」2013年の調査
*6 中央区ホームページ(2015年3月アクセス)
統計数値の比率等は一部当社算出。