限られた区域内での物件探し

Kさま一家の物件探しは、お子さんの学区を変えないことが絶対条件。当初考えていた新築マンションでは物件が見つからず、ひかリノベに相談してすぐに紹介を受けたのが、学校すぐそばのこの部屋でした。

ソファーありきで考えた内装デザイン

リノベーション前は4LDKだった間取りを、3LDKに変更。
家族全員でゆったりと食事をとり、くつろげるちょうど良い広さのリビングになりました。
内装デザインは、家具店で一目ぼれした黒張りのソファーを中心に考えたそう。オフホワイトを基調にしつつ、アクセントに黒を加えた都会的なツートーンの部屋を実現。ダイニングのペンダントライトを点すと、上質なレストランのような雰囲気になります。リビングには他にも、作り付け棚や間接照明を内蔵したニッチなども設け、「遊び心があるのに上品」という、絶妙な空間をつくりました。

家族の絆を深めるキッチン

キッチンは待望の対面式キッチンを導入。広く使いやすいだけでなく、家族と話せる環境が嬉しい。腕を振るってフレンチやイタリアンを作り食卓を囲んで、レストラン気分を味わうのが週末の楽しみになっているそう。「できるだけレストランっぽいインテリアや食器を選んで、ちょっとしたお出かけ気分を楽しんでいます。」と奥様。

特設の収納スペースが片付けのポイント

お気に入りは、まるでホテルのようなパウダールームです。洗面台の下は収納を作らず、スッキリさせた。見せる収納をもっと研究していくのが課題だとか。
作ってみて便利だったのが、キッチンの裏にある1帖ほどの収納スペース。「この分ほかの部屋を広くするか迷いましたが、できるだけリビングに無駄な物を置いておきたくないので、何でも詰め込んで隠しておけるこの空間があって本当によかった！」と奥様は声を弾ませます。
こだわりの強いKさま一家。立地も間取りも選べる、満足のいく住み替えになったようです。