2016/7/9
【柏・松戸・我孫子エリアU様邸④】リノベーションで造るオンリーワン家具!
こんにちは!
ひかリノベ広報部です。
本日は、柏・松戸・我孫子エリア、U様邸のリノベーション第4弾をご紹介します!
前回は、U様邸の下地工事までご紹介しました。
今回は、内装仕上げ工事と、U様の家オリジナルの「造作家具」(ぞうさくかぐ)について見ていきます。
1.床を新たなフローリングに替えていきます
前回のレポートでは、元の床の上に「捨て貼り」という板を設置することをご紹介しましたが、今回は捨て貼りの上に新たなフローリングを置いていきます。
▲最初に行うのが「仮並べ」です。実際に並べてみて大きさを合わせます。
▲部屋に合わせてフローリング材を切っていきます。
▲「仮並べ」終了後、フローリングをタッカーで固定します。
▲部屋の隅々までしっかりフローリングを敷いていきます。
DIYでもフローリングはできますが、カット面がガタガタになったり、壁際に隙間ができたりと、プロと比べて出来に大きなムラがでてしまうので注意が必要です。
2.U様邸のオリジナル家具を作っていきます
リノベーションは部屋のデザインや間取りを変えるだけではなく、オリジナルの家具を造ることもできます。
もちろん家具の製作会社に依頼して作ってもらうこともできますが、リノベーションでは、家に取り付けるオーダーメイドの造作家具を設置することができます!
造作家具は費用がかかりますが、オーダーメイドなのでデザインも寸法も思うがままです。それに、建物に取り付けるので地震対策にもなるというメリットもあります。
▲造作家具の設計図。
▲設計図に合わせて、木材を切っていきます。
▲造作家具の枠組みを置いて、大きさをチェック。
フローリングに傷をつけないように細心の注意を払っています。
▲枠組みを作り、仕切りを取り付けていきます。
3.最後に
U様邸の 内装仕上げ工事と造作家具の製作についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
リノベーションを検討されている方の多くがデザインや間取りに関心を持たれますが、家具にも注目することをお勧めします。
自分の家に合った家具を造れば一層愛着を持てるお家を実現できるはずです。
リノベーションも造作家具も、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
次週は、いよいよ完成後のお部屋をご紹介します。