2015/7/27
リノベ向き間接照明デビューのススメ
ひかリノベ広報部です。
『間接照明』・・・もう説明がいらないくらいメジャーな言葉になってきましたよね。
あえて言わせていただくと、照明器具が隠れていて間接的に照らしている照明のことです。ちなみに、照明器具が見えている照明方法は直接照明といいます。
インテリアにはこだわっているけど、なんだか天井や壁がさみしい・・・
それなら、照明を少し工夫して、家具やインテリアが映える空間を創ってみましょう!
どこを照らす?壁?天井?
では、どんな方法で、どこを照らせばきれいな間接照明になるのでしょうか。
ここでは、一般的に最もメジャーな間接照明の方法を上げさせていただきますね。
こちらの間接照明は『コーニス照明』といい、光を壁面に反射させる手法です。
奥行き感、広がり感を与え、部屋全体の明るさを高めます。
側面に立つと見えてしまいがちな照明方法ですが、取付位置に注意すれば気にならなくなりますので、そこはわたくしたちにお任せくださいね!
https://www2.panasonic.biz/es/lighting/home/homearchi/products/architecturallight/01.html
こちらは『コーブ照明』といい、光を天井に反射させる手法で、天井の隅や壁にくぼみや庇を設け、その内部に光源を隠す照明方法です。
天井方向に広がりを与え、室内にやわらかく落ち着いた雰囲気を演出します。天井があまり高くない、広い空間におすすめです。
LEDならコストなども安心!
間接照明で壁や天井を照らしても熱くなったりしないの?
そんな心配は無用です!LED照明は、従来の電球に含まれる可視光線以外の紫外線や赤外線(熱線)が少なく、室内温度や商品への影響が軽減されるので、器具本体に触っても熱くないんです。
LEDの一番の特徴はやはり、寿命が長いこと。蛍光灯の約4倍、白熱灯の約40倍に相当し、時間にすると約40,000~50,000時間となります。一度LEDに変えると電球交換をする手間が省けます。
また、LEDの消費電力は白熱電球の1/5程度ですので、とってもお得なことがわかりますね!
省エネで長寿命、しかもコンパクトで光に熱を含まないLEDは、今、あかりの新時代を拓く省エネ光源として注目されています。
弊社の工事は、スケルトン状態にしてからのスタートなので、やりたいように照明の位置や器具を選べます。
しかも、すべての照明にLEDを使用しているので、電気代を気にすることなく間接照明を楽しむことができますよ!
シンプルな間取りでも間接照明があるだけで、とっても素敵な空間が演出されます。
新築やリノベーションの際に、ぜひ取り入れてみてくださいね!
さて、今回はこのへんで失礼します。
次回は、賃貸でもできる間接照明についてお話ししたいと思います。
See you again !