戸塚駅

東海道の宿場町として栄えてきた歴史ある街、戸塚

かつての東海道、現在の国道1号線の間近に位置している戸塚駅。東戸塚駅近辺までのエリアは「戸塚宿」として江戸時代にはたいへんな賑わいを見せていた歴史ある街で、周辺には清源院や善了寺などの寺社や史跡も多く残っています。

戸塚駅はJR横須賀線・総武線快速・東海道線・湘南新宿ラインと横浜市営地下鉄ブルーラインの4路線が乗り入れている、横浜市戸塚区の中心駅です。
東海道線の快速アクティー、湘南新宿ライン快速・特別快速、成田エクスプレスが停車するため利便性は抜群。横浜へは9分、川崎へは18分、品川へは27分で行ける他、湘南新宿ラインを利用すれば新宿・渋谷へもダイレクトアクセスが可能という足回りの良さから神奈川県内でも上位の乗降客数を誇っています。

隣駅と距離があることからバス路線も発達しており、その数は約50を数えるほど。これにより周辺地域からの駅利用も多くなっている他、明治学院大学 横浜キャンパスの最寄り駅でもあるため通学生にも多く利用されている駅です。

再開発により今後が期待される駅周辺

駅の東口はいち早く市街地再開発事業が行われたエリアです。1986年に再開発ビル「ラピス」が開業。その翌年には横浜市営地下鉄ブルーラインの駅が開業したことにより、駅前広場やバスターミナル、周辺道路の整備が進みました。
現在では「ラピス」に加え大型商業施設の「戸塚モディ」も軒を連ね、商業エリアとして充実した都会的な街並みが形成されています。

西口においては、計画から50年の歳月を費やした再開発事業が2013年に完了。これにより区役所・区民文化センターを含む戸塚区総合庁舎をはじめ商業施設の「トツカーナ」と「戸塚パルソ」、バスターミナル、タクシー乗降場、駐輪場などが設けられた他、駅周辺の交通インフラが整備され利便性が格段とアップしました。
長年 “開かずの踏切”として名を馳せた戸塚大踏切にも歩行者用デッキが設けられ、JR線の地下を通る柏尾戸塚線のトンネル工事も2015年の春に完了予定。このため周辺では交通渋滞の解消が見込まれます。

このように“戸塚区の顔”として、大きく進化を遂げた西口エリアは今後さらなる発展が期待されています。

自然・生活・子育てなどバランスの良い住環境

周辺は東京や横浜のベッドタウンとして、ほとんどの丘陵地が住宅地として開発されているエリアです。駅近辺からバス便を使うエリアまでマンション・戸建てが混在しており、住居における選択肢はかなり多いと言えるでしょう。

戸塚駅のすぐ脇を南北に流れる柏尾川流域にはブリジストンや日立製作所など古くからの工場も点在していますが、住宅と混在しているわけではありません。

柏尾川はこの地の住民に根強く愛されている川。特に桜並木が有名で約700本の桜のトンネルは圧巻です。川沿いにはプロムナードが設けられ、散策コースとしても親しまれている他、子どもたちの水遊びの場にもうってつけ。
柏尾川沿いは平地ですが川から離れるほど丘陵地になっているため、住宅街の中でも緑が多く見られます。戸塚公園や舞岡公園をはじめ公園も多数立地する、自然豊かな心地よい住環境と言えるでしょう。

自然環境に加え、買い物環境も非常に良好。特に近年の駅周辺の商業施設の充実ぶりには目を見張るものがあります。
スーパーは東口に戸塚モディ内の「まるい食遊館」、アピタ戸塚店、ダイエー戸塚店。西口に戸塚東急ストア、スーパー三和サクラス戸塚店、ウィズ戸塚店、業務スーパー戸塚店などが揃っています。

その他、保育所の増加など行政が子育て環境の充実をはかっていることもこの街がファミリーを中心に人気を集める大きな要因でしょう。