川口駅

再開発によりイメージが一新された街、川口

「鋳物の街」として古くから知られる川口は、ここ数十年の間に東京のベッドタウンとして開発が進んだ街です。かつての鋳物工場にはタワーマンションなどが次々と建設され、水田や畑だった土地は住宅地や商店街、また郊外型の大規模商業施設へと街並みが大きく変化。特に近年では川口駅東側の再開発により、イメージを大きく一新しました。

川口駅はJR京浜東北線が利用できるため、東京駅には直通22分。隣の赤羽駅で埼京線、新宿湘南ライン、宇都宮線、高崎線などへの乗り換えが可能という足回りの良さが大きな魅力となっています。たとえば新宿駅には21分、渋谷駅には30分、池袋駅には15分と好アクセス。1日に平均8万人以上の利用がある、川口市の中心的な駅として機能しているのです。

駅の西口には、数多くの彫刻がそこかしこに飾られている「川口西公園」や川口総合文化センターの「リリア」、UR都市開発機構の大型団地「リプレ川口」が位置していますが、これらは全て1980年代後半のバブル時代に再開発で誕生したもの。これに伴い周辺では住宅開発が行われ、1991年には東口に「そごう川口店」が開業しました。

一方、東口の再開発は2000年代に入ってから。中心となったのが「キュポ・ラ」という再開発ビルです。現在では、川口市立中央図書館や行政センターなど公共施設の他、マルエツや無印良品といった商業施設、駅前保育園などが入っており、建物前にある「キュポ・ラ広場」ではフリーマーケットなど様々なイベントが催されています。

また、この開発と前後して誕生したのが大型ショッピングセンターの「アリオ川口」。サッポロビール埼玉工場の跡地に建設されたもので、映画館を含む商業施設に加え公園やスポーツクラブ、市のアートギャラリー「アトリア」などが複合開発され話題に。この「アリオ川口」も川口のイメージ一新に大きく貢献したと言えるでしょう。

人口増加に伴い、生活利便性も飛躍的にアップ

川口は特に買い物環境に恵まれているエリアです。

駅の東側には、駅前にロフト・ユニクロをテナントに持つ「そごう川口店」がある他、ドン・キホーテ、業務スーパー、西友、ディスカウントストアの「ザ・プライス」が。複数の商店街も位置しており賑やかな雰囲気を醸し出しています。「アリオ川口」にはイトーヨーカドー、そして駅からは少し距離はありますが「エルザタワー55」という超高層マンション内にサミットが位置しています。

西側には「キュポ・ラ」内のマルエツの他、オーケーストアやコモディイイダが。
他にも市内には「イオンモール川口前川」や「イオンモール川口」、「ララガーデン川口」といったショッピングセンターも。どこに行くか迷ってしまうくらい、かなりの充実ぶりと言えるでしょう。

また、周辺は市の行政中心地。市役所をはじめ、先にご紹介した「キュポ・ラ」に入っている市立中央図書館・駅前行政センターが間近にある利便性も見逃せません。

ファミリーが増加している、子育てにも優しい街

タワーマンションの建設ラッシュに伴い、ファミリー層を中心に人口を伸ばしている川口。人気を博している要因は、交通・生活の利便性だけではありません。川口は国の「子育て支援総合推進モデル」指定都市である川口市に含まれる、子育てに優しい街。放課後児童クラブや乳幼児一時預かり、ファミリーサポート、ベイゴマやけん玉といった遊具の貸し出し等を行うアドベンチャープレイ事業、と様々な子育て支援が魅力です。野球場やサッカー場を有する「荒川運動公園」も人気のスポット。
水と緑あふれる自然環境に加え、街の美化・都市環境の整備に積極的な街であることも多くのファミリーに選ばれているポイントと言えるでしょう。