ショールーム周辺・両国おさんぽMAP
エリア紹介
ひかリノベの本社とショールームは、両国駅のすぐ近くにあります。
駅からほど近く、国技館入り口のすぐ前。
そんな伝統的な施設の前にありながら、スカイツリーも間近によく見える、不思議な地域です。
伝統と新しさがミックスされ、実はおしゃれなカフェやショップも点在する両国周辺。
是非、ショールームに足を運んだ際には、ご近所を散歩してみてください。
両国周辺
「両国」という地名にどんなイメージをお持ちですか?
相撲・花火大会・下町のにぎわい……なるほど、どれも間違ってはいません。しかし、両国の持つ顔がこれだけだとお思いなら、それはもったいないことです。
江戸時代、このあたりは日本でも有数の繁華街でした。また、都心と郊外のちょうど境目だったことから、明治・大正期には情報の交差点でもありました。それは、かつて多くの文化人がこの界隈に住んでいたことや食の豊かさに表れています。
そう、相撲も花火も、そういった彩り豊かな文化の一面でしかないということです。
今もなお両国周辺には、都会的な洗練と下町ならではの「粋」の精神がミックスされた、独自の文化が息づいています。実際に歩いてみれば、いたるところに新しいようで懐かしい不思議な魅力が潜んでいることに気づくでしょう。
東京スカイツリーの完成とともに再び注目を集めるようになった今だからこそ、両国の魅力を全身で感じてみてはいかがでしょうか。
※地図の表示位置は実際とは異なる場合がありますのでご注意ください。
カフェ/バー/レストラン
老舗料理
ショップ/ミュージアム
- 11. 蔵前MIRROR
- 12. MAITO 蔵前 WORK & SHOP
- 13. NEWOLD STOCK
- 14. IREMONYA TOKYO
- 15. KONCENT Kuramae
- 16. 江戸東京博物館
- 17. 袋物博物館
史跡・寺院
カフェ/バー/レストラン

1. CAFE DE 映水庵
リバーサイドにさりげなく店舗を構えるCAFE DE 映水庵は、コンクリート打ちっ放しのクール&ミニマルなカフェ。しかしそのモダンな外観からは想像もつかないほど歴史は深く、実は25年以上も昔から地元で愛されてきた隠れた名店です。
わずか9席のこぢんまりとした店内ですが、川の流れを眺めながらゆったりと飲むコーヒーの味は格別。自慢の自家製チーズケーキもあわせていただけば、至福の時間を過ごせるでしょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区千歳1-3-3 [電話] 03-3634-9525 [定休日] 日・祝定休 [営業時間] 9:00-18:00
[URL] http://r.gnavi.co.jp/ff144duu0000/

2. came cafe
お昼はカフェ・夜はバーとして営業するcame cafeは、2013年のオープン以来地元の人たちに愛されているお店です。海辺をイメージしたという店内は洗練されていながら居心地もよく、あらゆるシーンに活用できます。ゆったりくつろげる座敷席もありますので、子連れママさんでも安心です。
フードも本格的で、なんといっても看板メニューのピザは外せません。厚くてモチモチのピザと一緒においしいひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区石原1-23-4 [電話] 03-6240-4415 [定休日] 月曜定休
[営業時間](火〜土)11:30-23:00(日)11:30-21:00

3. マキネスティコーヒー
コーヒー通ならば、ここは外せません。業務用のコーヒー豆や器具、さらにはカフェ開業のサポートまでを取り扱っている会社・マキネスティの直営店で、いつでも最高品質のコーヒーを楽しむことができます。人気のアップルパイをはじめとした手作りスイーツの数々も絶品です。
内装も魅力満点で、テーブルやソファのひとつひとつがそれぞれ全部違いますので、行くたびにどこに座ろうかと考えるのも楽しいかもしれませんね。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区緑3-11-5 [電話] 03-3846-4321 [定休日] 無休 [営業時間] 10:00-21:00
[URL] http://www.macchinesticoffee.com/

4. 麦酒倶楽部POPEYE
メディアにも頻繁に取り上げられるポパイは、日本のみならず海外のビール通からも高い評価を得ている人気のビアバーです。国内外のクラフトビールを数多く取り揃えているばかりか、常時70種類の樽生が用意されており、ビール好きにとってはまさしく聖地と呼ぶに相応しいお店となっています。
ビールというと、大手メーカーのラガースタイルのものしか思い浮かばない人もいるかもしれません。そんな人こそ、ぜひバラエティ豊かなビールの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区両国2-18-7 [電話] 03-3633-2120 [定休日] 日曜定休 [営業時間] 7:00-23:30
[URL] http://www.lares.dti.ne.jp/~ppy/

5. Nui.
江戸時代につくられた倉庫をリノベーションして生まれた、懐かしくもスタイリッシュな空間。それがNui.です。こちらは本来はゲストハウスなのですが、1Fのカフェ&バーラウンジは宿泊客でなくても誰でも利用することができます。
バータイムともなれば、世界中の人たちが国籍も年齢も宗教も超えて会話に花を咲かせている様子に出会えるでしょう。あらゆる意味でさまざまな文化の交差点となっているこの場所に飛び込んで、刺激的な時間を過ごしてみるのもオススメです。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前2-14-13 [電話] 03-6240-9854 [定休日] 無休
[営業時間](カフェタイム)8:00-18:00 (バータイム)18:00-25:00
[URL] http://backpackersjapan.co.jp/nui/

6. 緑茶処 両国茶ら良
江戸東京博物館内には複数の飲食店が併設されていますが、両国茶ら良もそんな中のひとつです。「緑茶処」とあるようにこちらは落ち着いた雰囲気の和カフェ。煎茶やほうじ茶のほか、和スイーツやうどんといったフードメニューも充実しています。また、実はこちら、アサヒフードクリエイトの直営店ですのでビールも飲めます。
博物館内で時間散歩をしたあとにほっと一息つくには最高のスポットだといえるでしょう。もちろん、展示を見ずに直接こちらに来るのもOKですから、気軽に訪れてみては。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区横網1-4-1 (江戸東京博物館1F) [電話] 03-3623-7645 [定休日] 月曜定休
[営業時間] 10:00-18:00
[URL] http://www.asahifoodcreate.co.jp/sarara_hp/sarara_top.html

7. shake tree
ここ数年、都内ではお洒落なバースタイルのグルメバーガーショップの出店が相次いでいますが、両国界隈にも忘れてはいけない名店があります。こちらのshake treeは、某有名店の元店長が2011年にオープンしたお店で、地元はもちろん遠方からもファンが駆けつけます。
こだわりはなんといってもお肉。完全なミンチではなく粗挽き肉をパティに使用することで、ステーキのようなジューシーな旨味が引き出されています。アルコールのラインナップも豊富ですから、食べて飲んで楽しみましょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区亀沢3-13-6 [電話] 03-6658-8771 [定休日] 火曜定休
[営業時間] [昼]11:00-15:00 [夜]17:00-23:00
[URL] http://shaketree2011.com/

8. 結わえる
「日本的生活文化の遊び場」を自称する結わえるは、食と健康を見つめ直して伝統と現代を結ぶことがコンセプト。ご飯処であり酒場であり、厳選した調味料や食材を扱うセレクトショップとしての顔も持つ人気店です。
寝かせ玄米をふんだんに使ったランチ、こだわりの純米酒や地ビール、オーガニック食材の数々など、ここで待つのはおいしくて身体によいものばかりです。内側から美しく健康になりたい、そんなあなたにぜひ。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前2-14-14 [電話] 03-5829-9929 [定休日] 日曜定休
[営業時間] [昼]11:30-14:30 [夜]17:30-23:00 [物販]11:30-20:00
[URL] http://www.yuwaeru.co.jp/
老舗料理

9. もゝんじや
両国を代表する老舗・もゝんじやは、江戸時代から続く「山くじら」のお店です。山くじらなんて聞き覚えがないという人も多いかもしれませんが、実はこれはイノシシのこと。江戸時代は原則的に肉食が禁じられていましたが、こうやって歪曲的な表現をすることで黙認してもらっていたそうです。江戸っ子らしい粋な計らいですね。
こちらの目印は、黄金に光り輝くイノシシです。両国橋を墨田区側に渡ってすぐのところですので一目でわかります。食文化を守ってきた老舗の魅力を目と舌で堪能しましょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区両国1-10-2 [電話] 03-3631-5596 [定休日] 日曜定休(昼は月曜も休)
[営業時間] [昼]11:30-14:30 [夜]17:00-21:00
[URL] http://r.gnavi.co.jp/g720500

10. かど家
両国周辺は多くの文豪が住んでいた街でもあります。1862年創業のこちらは池波正太郎の行きつけのお店で、「鬼平犯科帳」に出てくる軍鶏鍋屋「五鉄」のモデルだといわれている老舗です。住宅街の中にぽつりと店舗を構えていますが、そのたたずまいには風格が漂っていて、一歩足を踏み入れればまるで時間旅行をしたかのよう。
こちらもやはり看板メニューは八丁味噌をたっぷり使った軍鶏鍋。時代小説ファンはもちろんのこと、老舗伝統の味を純粋に楽しみたい人も満足の逸品です。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区緑1-6-13 [電話] 03-3631-5007 [定休日] 日・祝定休
[営業時間] [月~金]17:30-22:00 [土]17:30-21:30
ショップ/ミュージアム

11. 蔵前MIRROR
ガラスを印象的に配した外観が美しい蔵前MIRRORは、食とアートをコンセプトにおいた複合商業施設。館内にはカフェレストラン、ギャラリー、パーティーフロアのほか、変わったところでは卓球バーなんていうお店も名前を並べています。
こちらの最大の魅力は、なんといっても隅田川に直面していることでしょう。窓からはスカイツリーを間近に展望することができますので、利用する際にはぜひとも窓側の席を予約したいところです。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前2-15-5 [電話] 03-5820-8280
[URL] http://www.mirror-ep1.com/

12. MAITO 蔵前 WORK & SHOP
国産天然素材にこだわったものづくりブランドのアトリエ兼ショップです。その名は「真糸」からとられており、草木染めの糸を使った職人技によるニット製品ばかりが取りそろえられています。
素材にこだわっているためお肌にやさしく、身体にもなじみやすいのが特徴で、長年にわたって愛用することができるそうです。草木染めの色は年々褪せていきますが、その微妙な変化もオーガニック素材ならではの楽しみだといえるでしょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前4-14-12 1F [電話] 03-3863-1128 [定休日] 月曜定休 [営業時間] 11:30-18:30
[URL] http://maitokomuro.com/

13. NEWOLD STOCK
NEWOLD STOCKはデザイン事務所「オトギデザインズ」の直営ショップで、オリジナル商品から厳選した雑貨までが取り扱われています。築40年以上のビルの一画をリノベーションした店内は、レトロでありながらポップでクール。用がなくてもついついまた行きたくなってしまいます。
リノベーションは内装だけではなく、オトギデザインのコンセプトそのものでもあります。一度訪れてみれば、店名の「NEWOLD」の意味がよくわかるはずです。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前2-15-6 寺輪ビル3F [電話] 03-5829-8160 [定休日] 月~木定休
[営業時間] 12:00-18:00
[URL] http://www.otogi-designs.com/

14. IREMONYA TOKYO
京都発のIREMONYAは、その名のとおりイレモン=容れ物に特化したデザイン家具専門ショップです。お店の顔となっているのは、シンプルながら暖かみのある色とりどりのファイバーボックス。実は多くの商品には実際にユニークな「顔」がデザインされていて、眺めているだけでこちらも思わず笑顔になってしまいます。
築30年のビルをリノベーションした開放的な店内は居住性も抜群です。一度足を運んでみれば、ボックスの新たな魅力の虜となるでしょう。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前1-2-5 友屋ビル1・2F [電話] 03-5821-6800 [定休日] 火・水定休
[営業時間] 11:00-19:00
[URL] http://www.iremonya.com/

15. KONCENT Kuramae
北欧・西欧テイストの洗練された雑貨がほしいと思ったら、両国周辺ではまずKONCENTに向かえば間違いありません。両国駅から1kmも歩かない範囲に、本当に下町かと見違えてしまうようなスマート&クールな空間が広がっています。
しかもこちらの取り扱い商品は、ただスタイリッシュなだけではなく、実用性や利便性にも優れたオリジナルブランドが中心です。雑貨好きなら何時間でも店内で過ごせるのではないでしょうか。
- 【店舗情報】
- [住所] 台東区蔵前2-4-5 1F [電話] 03-3862-6018 [営業時間] 11:00-19:00
[URL] http://koncent.net/

16. 江戸東京博物館
国技館と並ぶ両国の有名スポットである通称「えどはく」は、ほかではなかなかお目にかかれないような個性的な特別展が魅力です。また、時代の移り変わりとともに江戸から東京への歩みを紹介してくれる常設展示も、東京に少しでも縁のある人であれば一見の価値ありでしょう。
そして、歴史にはあまり興味がないという人にもオススメできるのがミュージアムショップ。所狭しと並ぶ和モノ雑貨は見てよし飾ってよし、プレゼントにもピッタリです。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区横網1-4-1 [電話] 03-3626-9974 [定休日] 月曜定休
[営業時間] 9:30-17:30 [土のみ]9:30-19:30

17. 袋物博物館
袋物博物館は、創業100年を数える革小物専門店「東屋」が運営している博物館です。ものづくりの街である墨田区では「小さな博物館」というプロジェクトを展開していて、こちらもその一環で2004年にオープンしました。
館内には手提げ袋や小銭入れなど、江戸時代から現代までのありとあらゆる袋物のコレクションが展示されています。中でも多くの種類を取り揃えているがたばこ入れ。粋でハイカラなデザインの数々は、雑貨好きなら目を奪われること間違いありません。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区両国1-1-7 [電話] 03-3631-6353 [定休日] 土・日 (事前連絡を入れれば平日でも開けてくれることあり) [営業時間] 13:00-16:00
[URL] http://www.azumaya.bz/musium.html
史跡・寺院

18. 両国回向院
350年以上の歴史をもつこちらは、江戸~東京で起こったさまざまな災害の犠牲者を供養していたり、大相撲の起源となった過去をもつなど、東京の歴史をずっと見つめ続けてきたお寺です。
そんな回向院は、パワースポットとしても知られます。実はこちらには、かの有名な義賊「鼠小僧」のお墓があり、このお墓を削って粉を持ち帰ると御利益があるといわれているのです。削るための石も用意されていますので、気兼ねなく御利益にあずかってみては。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区両国2-8-10 [電話] 03-3634-7776 [定休日] 無休 [営業時間] 9:00-16:30
[URL] http://ekoin.or.jp/

19. 吉良邸跡(本所松坂町公園)
歴史好きにとって、両国はさまざまな聖地がひしめいている街です。そんな中でも吉良邸跡は特に人気の高いスポットだといえるでしょう。吉良というのは、吉良上野介のこと。そう、ここはあの忠臣蔵の討ち入りの舞台となった場所なのです。
現存するのは当時の約1/80ほどの面積に過ぎませんが、首を洗ったとされる井戸などがしっかりと保存されており、今も毎年12月になると多くの人が訪れます。歴史好きなら一度は足を運びたい史跡です。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区両国3-13-29 本所松坂町公園

20. 旧安田庭園
下町には緑が少ない……そんなふうに誤解してはいませんか? 両国にはこの旧安田庭園があります。安田財閥の創始者・安田善次郎がかつて所有していたこの庭園は、現在では墨田区の管理する市民庭園となっており、無料で開放されています。
小規模ながらもよく整備された美しい庭には、都会のオアシスという言葉がフィットします。地元の人たちの憩いの場であるとともに、池に映るスカイツリーは隠れたビューポイントとしても人気です。
- 【店舗情報】
- [住所] 墨田区横網1-12-10 [電話] 03-5608-6951 [定休日] 無休
[営業時間] 9:00-16:30
